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Channel: 目福耳福 Fujiya Avic BLOG (Happy eyes,Happy ears)
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【イベント】「集えメタラー!良音メタルギグ」春のヘッドフォン祭2019で開催・・・だと!!?

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ヘッドフォン祭のはるか昔、「ハイエンドヘッドフォンショー」からの長いお付き合いのタイムロードさん。今回はCHORD / PATHOSといった据置系機材の展示がメインとなりますが、これまで(我々も)抱いていたイメージを覆すようなイベントを、春のヘッドフォン祭2019で開催します!!

今回は、中野サンプラザ6Fフラワールームに、あの「TAD-CE1」が持ち込まれます。
TAD-CE1

業界の方ならご存知?タイムロード現社長の平野 至洋氏は、かつてTADの社長を務めていた方なんですね(ファイルウェブの記事参照)。TADの鳴らし方をよく解っている方が鳴らすイベントは

TSUNODA

かつてヘッドフォン祭にはずっと出て頂いていた、オーディオ評論家の角田郁雄氏。

今回、タイムロードは角田先生を招いて

「ミニマルシステムの魅力」

をテーマとした試聴イベントを、同ルームで27日(土)14:00~と28日(日)15:30~の2回開催。「CHORD×TADの先鋭的プレイバック」「PATHOS×CHARIOのタイムレスデザイン」という2つのシステムから “ミニマルシステムの魅力” を探るという内容。

こちらも面白そうなので、ぜひ足を運んで頂きたいイベントなのですが、ヘッドフォン祭としては意外ではないイベントですね。

真の驚きは、こちらのイベント(ホントにタイムロード主催??)

「集えメタラー!良音メタルギグ」
青野一郎

スピーカー:青野一郎氏

“LOUD PARK”や”Download Festival Japan”といった、メタルファンにはおなじみのイベントをプロデュースしているクリエイティブマン・プロダクション所属のキーパーソン。日本のメタルストリームの重鎮の一人ですね!!
creativeman

その青野一郎氏がヘッドフォン祭に降臨!して、CHORDシステムのユーザーでもある同氏とともに、メタルをハイグレードオーディオで楽しむためのアピールを行う、メタルづくしの1時間30分になります。CHORD x TADで聴くメタルなんて、めったに無い(はず)ですよ!

使用予定機材:
CHORD Hugo M Scaler(アップスケーラー)
CHORD DAVE(DAコンバーター)
CHORD Etude(パワーアンプ)
TAD CE-1(スピーカー)

「集えメタラー!良音メタルギグ」は、4月28日(日)13:00~14:30 中野サンプラザ6Fフラワールームで開催!どうぞお楽しみに!もちろん両イベントともに入場無料です!
TIMELORD_event


FUJIYA AVIC x FOSTER Alliance Program “企画第1弾、「ヘッドフォン・イヤフォン自作コンテスト」開催!結果発表は秋のヘッドフォン祭2019!

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秋のヘッドフォン祭2018”FOSTER Alliance Program”発表して頂いたフォスター電機。

※フォスター電機の音響機器ブランドが「FOSTEX(フォステクス)」です。

そのフォスター電機のプロジェクトに、フジヤエービックが賛同・協賛いたします。それが

FOSTER alliance program × FUJIYA AVIC
イヤフォン・ヘッドフォン自作コンテスト
foster_2019s

FOSTER alliance program × FUJIYA AVIC
イヤフォン・ヘッドフォン自作コンテスト概要:

一般向けには販売されていない、フォスター電機の高音質ヘッドホン・イヤホン用ダイナミック型ドライバーを当コンテスト用に限定販売し、それを用いてイヤホン・ヘッドホンを自作・応募して頂くコンテストを行います。

今回、主にコンテスト応募者に向けて一般販売するユニット:
※通信販売受付は2019年4月27日14:30より開始致します。
※送料はいずれも税込700円。複数個ご購入の場合も同額、総額5,000円以上まとめてご購入の場合は送料がサービスになります。
※4月27日(土)28日(日)に開催される「春のヘッドフォン祭2019」のフジヤエービック販売会場(中野サンプラザ15Fロビー)でも購入が可能です。また、春のヘッドフォン祭2019終了後はフジヤエービック ヘッドフォンショップ(中野ブロードウェイ3F)でのご購入も可能となります。

ヘッドホン用ドライバー「FOSTER MT040A」
MT040A_02MT040A_01MT040A_03

フジヤエービック販売価格 1ペア1,250円/税込

イヤホン用ドライバー「FOSTER MT009B」
MT009B_02MT009B_01MT009B_03

フジヤエービック販売価格 1ペア500円/税込

コンテスト参加方法:
フジヤエービックにて上記指定ドライバーを購入し、製品付属の申込フォームよりコンテストへの参加申請を行ってください。あとは製作者が理想とするイヤホン・ヘッドホンを自作して、完成した品を指定住所へ発送して頂きます。

コンテスト参加条件:
完成品条件/ヘッドホン、またはイヤホンのカテゴリに属すると認められる製品。
使用ドライバー条件/完成品にはコンテスト用指定ドライバーを必ず一つ以上使用すること。ドライバーの複数使用やイヤホン用とヘッドホン用のハイブリッド使用もOK。また、他社製ドライバーとの組み合わせも可能。
製作者条件/日本国内在住であれば、プロ・アマチュア・個人・団体・国籍等は問いません。腕に覚えのある方、スタートアップを志す方、とにかく試しにやってみようかという方、未成年の方やお子さんでも安全が確保できれば大歓迎です。
FOSTER_DIY-Contest_en

コンテスト募集期間:
2019年4月27日から2019年10月4日(〆切)。

コンテスト審査:
コンテストに応募頂いた完成品をフォスター電機/フジヤエービック等のメンバーで審査させて頂き、各賞を決定、発表致します。各賞の入賞者には表彰(秋のヘッドフォン祭2019(2019/11/2-3開催)会場の中野サンプラザへお越し頂く場合もございます)、賞品が贈呈されます。

コンテスト結果発表:
当コンテストの結果は「秋のヘッドフォン祭2019」(2019年11月2日、3日開催)にて発表。入賞作品は表彰のほか、「秋のヘッドフォン祭2019」会場で展示される予定。

FOSTER_DIY-Contest_jp

このコンテストについては、春のヘッドフォン祭2019開催中の4月27日(土)12:30 – 14:20に、中野サンプラザ15F フォレストルームで、説明会が行われます。ご興味のある方は、ぜひこちらの説明会にもご参加ください。説明会入場は無料。

春のヘッドフォン祭2019から半年間にわたって行われる、この自作コンテスト。皆様のご応募、お待ちしています!

【朗報】ゼンハイザージャパン&フジヤエービック、音響・映像系専門学校の学生さん100名限定に「ヘッドフォン祭割引」実施します!

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春のヘッドフォン祭2019でスタートする、学生さんに嬉しい割引プログラムがこちら!

ゼンハイザー ヘッドフォン祭学割

春のヘッドフォン祭2019(4/27-28 中野サンプラザ開催 概要こちら)で、サンプラザ6F・ムーンルームに展開する「ゼンハイザーブース」に来て試聴して頂いた専門学校の生徒さんに、先着100名限定で

全ゼンハイザー製品 5%OFF

となるディスカウントチケットを配布いたします! 見本がこちら。GAKUWARI_ticket

今回、協賛いただいた専門学校はこちら!!
ココの学生さんは、学生証持ってヘッドフォン祭へ遊びに来てくださいね。入場は無料です。

東放学園音響専門学校:

・音響技術科(PA、PEC、放送の音響全般)

・音響芸術科(イベント制作系)

東放学園専門学校:

・放送音響科(ラジオミキサー、MAミキサーなど)

日本工学院 ミュージックカレッジ:

・ミュージックアーティスト科

・コンサートイベント科

・音響芸術科

・ダンスパフォーマンス科

フジヤエービックは、ゼンハイザーのほとんどの製品・・・ヘッドホン・イヤホンだけでなくマイクロホンなども扱っていますので、こちらのジャンルまたはこちらのジャンルの製品すべてが対象となります。
MOMENTUM True Wireless HD 4.40 BT MKE400 IE 40 PRO

学生の皆さん、ゴールデンウィークはじめ、時間があれば中野サンプラザにまず来てみましょう!!ここの専門学校の方なら、楽しくワクワクできるのがヘッドフォン祭です!!

 

「貴方が選ぶヘッドフォン祭アワード2019春」今回もやります、ご応募お待ちしています!!

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昨年、秋のヘッドフォン祭2018ではじめて一般の方の投票を集計、

【一般投票受付】「ヘッドフォン祭アワード」に貴方の一票を!2018秋、どの製品に心惹かれました?
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投票結果も重要なポイントとして決定した、「ヘッドフォン祭アワード2018秋
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この春も、春のヘッドフォン祭2019全展示品の中で皆様が一番心惹かれた製品の一般投票を受付いたします!

貴方が選ぶ ヘッドフォン祭アワード2019春

ヘッドフォン祭出展品で良かった製品、好印象の出展ブース等を、Webによる一般投票で募集致します。ヘッドフォン祭開催日の2019年4月27日より、2019年5月6日まで受付。投票ページURLは4/27(土)に発表いたします。

 

〆切後、集計結果は一部公開いたします。この結果は、5月下旬発表予定の「ヘッドフォン祭アワード2019春」選定にも反映されます。どうぞ皆様のご投票を、お待ちしています!!
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【特報】本日国内発表の新ヘッドホン”nura”、春のヘッドフォン祭2019イベントに早速登場、中野で実聴できます!

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本日、日本国内の正規代理店が決まり正式に導入が開始される、あるヘッドホンの製品発表会に行ってきました!

nura (ニューラ)
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オーストラリアで聴覚工学を学んでいたLuke Cambell氏がCTO、Dragan Petrovic氏がCEOとなって立ち上げた音響機器メーカー。今回、Petorvic氏が来日し、新しく国内代理権を獲得したDelfin Japan社の尹(ユン)氏とスピーチを行った。
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nura nuraphone (ニューラフォン)
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2018年にクラウドファンディングのKickstarterで、驚くべき金額を集めた、このヘッドホン。

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会場は結婚式場にも使われるスペース、一人に1台のnuraphoneがセットされます。

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外見上の最大の特色は、このスタイル!
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ヘッドホンの中に、カナルイヤホンが生えて・・・る!?
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まるでヘッドフォン+カナル型イヤホンの同軸2ウェイ、といったフォルム。

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実際にステム部もあり、イヤチップが交換できます!!スペアイヤチップ付きのヘッドホンです。

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iPadのアプリを立ち上げると、各人に合わせてサウンドをチューニングするための、プロフィール登録画面が。プロフィールは3つまで登録できます。
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音や音楽を出しながら、聴覚特性を(驚くのは、耳孔内の反射音によって(って、反射音なんてあるんですね!)測定していきます。と書くと簡単ですが、耳の反射音で聴覚特性まで把握できるんですね。なんかスゴイ。

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やがて、こんなゆがんだ雲のようなグラフィックが表示されると、プロフィール測定完了。これは時計の12時の位置から反時計回りに耳の周波数特性に合わせた凹凸お示していくのだそうです。しかし、ただのイコライジングではないらしく、様々なノウハウが詰まっているとか。

同時にノイズキャンセリングの設定も行われます。NCはON/OFF可能。
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ちょっといたずらして、右耳のイヤホンを意図的に少しずらした状態で再測定してみました。見事に、かなりゆがんだグラフィックとなりましたね。きちんと何かの測定が行われているようです。各種メニュー設定もあります。なおBluetoothコーデックはSBC/AAC/aptX HDに対応とのこと。
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実際にこのパーソナルプロファイルをON/OFFしてみると、周波数特性だけではなく定位や左右バランスなども微妙に変わり、より音楽が頭内に密着するような感じが出てきます。なお、この特性のままでワイヤレスまたはワイヤード(ケーブルは別売とのこと)で聴取が出来ます。

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さて、そのnuraphoneが、春のヘッドフォン祭2019会場の中野サンプラザにやってきて、ご試聴頂けます!
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おなじみ、オーディオ評論家・野村ケンジさんが行う「野村家」イベントの一環として、2日目の2019年4月28日(日)15時より、nuraphone実体験イベントを中野サンプラザ6Fチャペルで開催いたします、入場は無料です!!

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【実は】リケーブル、堅調!ブリスオーディオは今回も新製品多数出展、新作”ASUHA”もヘッドフォン祭で発表。

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一昨年あたりからワイヤレスイヤホンが驚異的な普及を見せる中、「もうイヤホンはほとんどワイヤレスになる」「そもそもケーブルが不要になるのだから、イヤホンケーブル交換なんて必要なくなる」と思われている方も多いかもしれませんが、
MOMENTUM True Wireless

実は昨年末あたりから一部風向きが変わってきました。それは

「どんなに良いワイヤレスイヤホンでも、やはり現状ではワイヤードの良いイヤホンのほうが音が良い」

という、ある意味当然なことに気づく人が増えてきたから、なようです。ワイヤレスイヤホンにはワイヤレスイヤホンに適したユーザー様や使い方がある、ってことですね。
※実際、フジヤのスタッフにもカスタムIEM作っておきながらワイヤレスイヤホン使ってる人、結構います。
この春のヘッドフォン祭2019においても、5万円以上のいわゆるハイクラスイヤホンに関しては新製品も例年通りのぺーずで?各社から発表されています。中には40万円する製品も。。。

ULTRASONE Saphire

ULTRASONE Saphire

STEALTH SONICS U9

STEALTH SONICS U9

ということで、リケーブル関係製品も一時のような乱発は減ってきましたが、クオリティ優先の「良い品」の発表は、今回のヘッドフォン祭でも数多くありますので、リケーブルファンの皆様、ぜひ会場ではチェックをお願いします!という長い前振りで、ハイエンドケーブルといえば、のこのメーカー

Brise Audio (ブリスオーディオ)

BriseAudio_logo

が、2019年4月27日より販売を開始するハイグレードイヤホン用リケーブルがこちら

ASUHA (アスハ)
ASUHA_001

イヤフォンリケーブルASUHAの特徴:

・ASUHAは、新開発の8芯ケーブルを採用。音質を損なうことなく、取り回しの改善にも配慮したBriseAudioの新たなスタンダードケーブルです。
・BriseAudioの特徴である高解像度、低歪を水準以上でクリアしつつレンジは広め、その先を目指す標準ケーブルとして開発いたしました。
・カーボンナノチューブなどの先進素材も使用しています。
・MMCX / Custom用2pinの、各4タイプのプラグバリエーションを用意。

ASUHA 5極Φ4.4mmプラグ-MMCX 【型番:ASUHA544MX】
ASUHA 4極Φ2.5mmプラグ-MMCX 【型番:ASUHA425MX】
ASUHA 3極Φ3.5mmプラグ-MMCX 【型番:ASUHA335MX】
ASUHA 4極Φ3.5mmプラグ-MMCX 【型番:ASUHA435MX】
ASUHA_007ASUHA_006

ASUHA 5極Φ4.4mmプラグ-2PIN 【型番:ASUHA5442P】
ASUHA 4極Φ2.5mmプラグ-2PIN 【型番:ASUHA4252P】
ASUHA 3極Φ3.5mmプラグ-2PIN 【型番:ASUHA3552P】
ASUHA 4極Φ3.5mmプラグ-2PIN 【型番:ASUHA4552P】
ASUHA_004ASUHA_002

この”ASUHA”、価格は48,600円とブリスオーディオの数多ある高級ケーブルの中ではミドルレンジクラス?といえる、比較的リーズナブルな価格のケーブルです。
ブリスオーディオは、サンプラザ13Fコスモルームに出展。「自分には高価すぎてが出ない・・・」「釣り合うようなイヤホン持ってないし」というような方も、気軽に試聴をお申し出ください。ブリスオーディオ自体が試聴機会がなかなかないメーカーさんだけに、初心者であっても「まず聴いてみて下さいよ!」と優しく対応してくれますよ。

【初出展】高音質ワイヤレス伝送コーデック”HWA”を、春のヘッドフォン祭2019で体験してみよう!

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2018年5月の技術発表より約1年、時々その語句を見かけるものの、その後の展開はどうなってるのかな?聴いてみなきゃ分からないんだけど・・・と思っているオーディオクラスタの方も多いでしょう、ハイレゾ級をうたう新しいワイヤレスコーデックの規格

HWA (LHDC)
HWA_logo

今回、このHWAコーデックの提唱者である「ファーウェイ」のデバイス部門である
Huawei Device Co., Ltd.が、恐らく国内オーディオ系イベントとしては初めて、春のヘッドフォン祭2019に出展します!
HUAWEI_logo

実はHWAは、コア技術などを台湾の半導体企業である盛微先進科技(Savitech)が持ち、それをもとにファーウェイが規格化提案を行った、いわば中国・台湾合同プロジェクトとでも呼ぶべき存在。そんな成り立ちだけに、賛同企業も既に多数、ヘッドフォン祭に出展している企業の、見覚えのあるロゴも実に多いですよね。
HWA_members

Huawei Device Co., Ltd.は、今回中野サンプラザ14Fロビーに出展。ディスプレイを使っての技術説明や、HWAコーデックに対応したHUAWEI P20シリーズのスマートフォンなどを持ち込んでの試聴体験などを展開する予定です。
HUAWEI_P20Pro

また、出展他社の製品でHWA対応している機器もいくつかありますので、現在相互乗り入れが可能かどうか協議中です。上手くいけばHuawei Device Co., Ltd.ブースで他社製品が試聴できるようになるかも?どうぞお楽しみに!!

Fiio_BTR3

 

春のヘッドフォン祭2019は、4/27,28両日、中野サンプラザにて開催。入場は無料。イベントの詳細はこちらをご覧ください。

【イヤホン当たる】フジヤエービック、春のヘッドフォン祭2019記念Twitterプレゼントキャンペーンを4/27~4/30に実施。

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春のヘッドフォン祭2019(4/27-28、中野サンプラザにて開催)にご来場を予定している皆様へ、大事なお知らせです!
hpfes2019s_image01

抽選で計3名様にイヤホンが当たる、
春のヘッドフォン祭2019 「Twitterプレゼントキャンペーン」
開催いたします。

春のヘッドフォン祭2019
「Twitterプレゼントキャンペーン」応募要項:

1.Twitterでフジヤエービック公式アカウント(@FUJIYAAVIC)をフォロー

2.ヘッドフォン祭会場内の写真(出展されている製品などでも結構です)を、
ハッシュタグ #祭プレゼント 付で、ご自身のアカウントに投稿
※ご来場者のプライバシーには、十分にご配慮をお願い致します。

3.応募期間は2019年4月27日(土)AM11:00-(ヘッドフォン祭開場時間)から
2019年4月30日いっぱいの間の投稿が抽選対象となります。

4.締め切り後、厳正な抽選の上でご当選者にDMにてお知らせ致します。
※5/1-5/2の間のどこかで、お知らせ致します。

5.当選イヤホンは、当方でご指定させて頂きますので、ご了承下さい。

今回のプレゼントは、この3モデル!

1.ULTRASONE IQ

ロングセラーを続け、先日生産完了となった高級イヤホン。正規品につき2年間保証付。メタルダイキャスト性ハウジング、2ウェイハイブリッドドライバー、ケーブル交換対応(MMCX)。製品ページはこちら
ULTRASONE-IQ

2.IRIVER Astell&Kern IEM-JH Audio THE SIREN SERIES-Diana Gunmetal

4/19に発売されたばかりの最新イヤホン。シックなガンメタルカラーのアルミハウジング、3ウェイ3BAドライバー採用。製品ページはこちら
Diana Gunmetal

3.MASTER&DYNAMIC MW07 White Marble

完全ワイヤレスイヤホンの中でも、ひときわシックなデザインがおしゃれなモデル。AAC/aptXといった高音質ワイヤレスコーデックに対応しており、スマホでもDAPでも使える。製品ページはこちら
MW07 White Marble

春のヘッドフォン祭2019会場での多数のツイート、お待ちしています!!


【レビュー有】Astell&Kern KANN Cubeは、な、なんか凄いぞ!【ヘッドフォン祭展示決定】

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異色のオーディオプレーヤー。

そんな言葉がぴったり来そうなニューモデルが発表されます!!

Astell&Kern KANN CUBE
KANN-CUBE

「ん?デザインはちょっと従来のと変わったけど、どこが異色なの?」

本体サイズ:約87.75(W)× 約140(H)× 約31.5(D)mm 
本体重量: 約 493g

・・・デカい。あまりにもデカい。どのくらいデカいかというと、
KANN_CUBE

このくらいデカい。 (下はAK380 COPPER)

KANN_CUBE000

・・・ということで、ローンチの際にお邪魔してきましたから、実物で説明を。

KANN_CUBE012

ご覧のとおり、厚みもかなりのもの。USB端子はType-Cですね。そして今度は左右向にスラントしたデザイン。(CUBEというのは、AK CD-RIPPER MKIIのデザインの特徴でもあるそう)
AK CD-RIPPER MKII

あ、KANNシリーズは「Performace Line」というチャレンジモデルのプロダクトラインに位置づけされるため、ブランドネームはAstell&Kernになります。
それにしても、チャレンジングが結構なものだわ・・・

KANN_CUBE020

5pin mini XLR バランス ライン出力端子。

初採用の端子です。「4,4mm5極は採用しなかったんですか?」という質問もありましたが、それはさすがに無いんでしょうね。なお細かい部分に触れますと、この端子の収まっている部分のみはプラスチック製で、なぜかというと従来のAstell&Kern製品の弱点と言われていた「フルメタル筐体なだけにBluetoothなどの電波が上手く飛ばない」点を解決するために、こういう手法を採用したとのことです。

KANN_CUBE021

変換ケーブルは開発中、KANN CUBE発売に少し遅れて発売予定、とのことで、今回はワンオフの試作品が用意されていました。やはりホームオーディオとの親和性を念頭に置いている、という事は繰り返し説明していました。なおこちらの方、IRVERデバイス事業部の責任者で、今回のKANN CUBEの開発主幹でもあるTed氏。
ケーブルは、そのうちサードパーティーから色々と出てくるでしょうね。

KANN-CUBE_020

超強力な出力。従来モデルのHIGHをMIDにして、さらにその上を設定。DACチップがES9038PROデュアルでL/R独立使用(ES100はシングル)というホームオーディオ用DAC並みの構成よりも、アナログアウトの強化ぶりが目立ちます。

KANN_CUBE005

メニューの中の「アンプゲイン選択」。高ゲイン時の注意書き。
マニアの方は、「ES9038PROデュアルをここに押し込んだら、相当熱出ませんか?」という疑問が浮かぶかと思いますが、ローンチイベントの際に低ゲインモードで20-30分程度使うレベルでは、特に熱を持ちませんでした。高ゲインにしたら・・・今回は充電ケーブルもないし、怖くて回避(笑)
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サイドは放熱のスリットでも空いているのかと思うようなデザインですが、全く穴は空いていません。3つのボタンはA&Kユーザーならおなじみの曲操作ボタン。

 

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ちょっと汚れててすみません、背面です。ここは安心の定番デザイン?

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実はかなり大きなボリュームつまみ。ここの加工も、凝ってますね・・・その右がパワースイッチ。

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ただし、回すとクリック感が心地よいです。つまみが大きい分、イイ感じ。

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ライン出力のレベル選択。ここまでできるのなら・・・と思い、Tedさんに「どうせなら業務用ラインレベルの標準規格である+4dBu (約1.228Vrms)の設定があると面白いかな、と思うんですけど・・・」と、一応伝えてみました。ホームオーディオ内で使う分には、不必要なんですけどね。

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どうせなんで、AK380 COPPERと同じ楽曲(どちらも24bit96kHz FLAC)で比較試聴してみました。結果は

全然レベル違います。

聴いて数秒で、笑っちゃうくらいの音質差がはっきり出てます。あえて表現すると、根の生えたような音、とでもいえばよいでしょうか。とにかく安定感が段違いにあり、」なおかつ一音一音がはっきりと浮かび上がって耳に飛び込んでくる。なるほど、このデカさは音質のために犠牲にしたものだったんですね。

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今回は2.5mmでAK380とも比較して聴いてみましたが、とにかくドライブ能力は凄い。これ以上と言ったら、S社のポータブルじゃないやつくらいでしょうか。なのに価格は20万円程度なのだそう。音質最優先主義の方には、かなりお勧めできそうなモデルと見ました。なお、発売予定は6月とのことです。

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ケースは別売で、これは今回間に合わせのものだそう。本番ではもっと質の良いものにするとのこと。

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ケースの裏が面白いデザインでした。Astell&Kernの”A”のデザインモチーフですね。

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さて、このKANN CUBEですが、春のヘッドフォン祭2019のアユートブース(中野サンプラザ13Fコスモルーム)で参考展示されます。ぜひ、お聴きになってみて下さい。

 

【ラスボス】Noble Audio 新フラッグシップモデル “KHAN (カーン)”春のヘッドフォン祭2019に降臨!【KING OF KINGS】

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春のヘッドフォン祭でヴェールを脱ぐ、NOBLE AUDIO(ノーブルオーディオ)の新フラッグシップモデル。その名は

NOBLE AUDIO KHAN (カーン)
NOBLE AUDIO KHAN

王の中の王として位置づけられた、Noble史上最高のフラグシップモデル。

この名前と、この文章からすると・・・チンギス・ハーンよりも、某SF作品に出てくる、ラスボス系キャラクターからの。。。ネーミング?のようですね。

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Noble Audio KHAN 概要:

諸王の王たる、Noble Audioの新たなフラッグシップモデル
KhanはNoble Audioの歴史に新たな1ページを刻むフラッグシップモデルです。

Khanは当初、特にNoble Audioの伝説的なIEMであるK10をこよなく愛するお客様をターゲットとして開発がスタートしました。開発を進める過程で革新的なドライバーやマテリアルとの出会いを経ることで、Khanは最終的にKatanaを超えるリファレンス・サウンドを獲得し、新生Noble Audioを代表する作品に仕上がりました。
KHAN_002

☆イヤホンとは思えない立体感を持ち、ニュートラルさを追求した最高の解像度。
☆PIEZO ELECTRIC(圧電素子)タイプドライバー採用ハイブリッドタイプ。
☆PIEZOドライバーを採用した事により、高音域の描写をよりリアルに。また、三次元的な音場表現や立体感を再現。このドライバーは日本で設計・製造されています。

☆6ドライバーハイブリッド構成 3つの異なるタイプのユニットを実装。

  • バランスドアーマチュアドライバ x4
  • 10mm径ダイナミック型ドライバ x1
  • 10mmピエゾエレクトリックタイプドライバ x1

☆精密加工を施したステンレス製ノズルを採用。長期の使用に耐える堅牢性を実現
☆フェイスプレート部には、最新マテリアル「M3」を採用。フェイスプレート部は、すべて美しいシルバーとブラックの複雑な組み合わせによる模様が描かれており、同じ素材から削り出されて作られていますが、一つとして同じものはありません。
☆銀メッキ高純度銅導体を採用した純正ケーブル。端子:Custom IEMタイプ2pin
KHAN_cable

NOBLE AUDIO KHAN 仕様:
ドライバー数:6基【低域用】10mm径ダイナミックドライバー 1基 、【中低域用】Knowles製BAドライバー 2基、【中高域用】Knowles製 BAドライバー 2基 、【超高域用】10mm径PIEZOドライバー 1基
再生周波数帯域:20 Hz to 25 kHz クロスオーバーネットワーク:4-way crossover
能率:109 dB at 1 kHz インピーダンス:19 ohms at 1 kHz
コネクター:2-pin/0.78mm規格 フェイスプレートカラー:M3 Silver&Black

発売開始は2019年5月24日。このNOBLE AUDIO KHANは、明日4月27日から28日にかけて開催される、春のヘッドフォン祭2019・エミライブース(中野サンプラザ6Fコスモルーム)にて出展。試聴が可能となります。入場は無料

また、フジヤエービックでは本日よりKHANの予約受付を開始致します。

NOBLE AUDIO KHAN フジヤ価格289,440円
KHAN_004

【速報】SPIRIT TORINO New model “The RADIANTE” World Wide Premier Launch! 【世界初公開】

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春のヘッドフォン祭2019での発表より、正式に国内販売が開始されるイタリアのヘッドホンブランド

SPIRIT TORINO(スピリットトリノ)
SpiritTorino_logo

春のヘッドフォン祭2019のメインイメージにも採用されていますが
hpfes2019s_image01

春のヘッドフォン祭2019において、世界初公開となる新製品発表のリリースが飛び込んできました!そのイメージ画像がこちら
SPIRIT TORINO Radiante

SPIRIT TORINO初となる「密閉型ヘッドホン」。製品名は“The RADIANTE(ラディアンテ)”となります。

この”RADIANTE”本来は5月初旬に開催されるミュンヘンでのHi-ENDに出展予定でしたが、特に密閉型ヘッドホンの人気が高い日本市場のためトップウイングより日本での公開に関して強く要望を出した結果、いち早く「春のヘッドフォン祭2019」でワールドワイドプレミア発表、および試聴機会を設けられることになりました!

SPIRIT TORINO “The RADIANTE” 製品発表会:
場所:春のヘッドフォン祭2019 トップウイングブース(中野サンプラザ6F ウィンドルーム)入場自由
日時:2019年4月27日(土)AM 11:30-
ゲスト:Andrea Ricci氏 (SPIRIT TORINO社主任エンジニア

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(Andrea Ricci氏ご本人のFacebookより)

試聴可能となるのは発表会終了後の13:00頃からの予定。発表会にぜひお越し頂き、世界初公開ヘッドホン “The RADIANTE”と、SPIRIT TORINO社ヘッドホンのサウンドをお確かめください!

【事前に予習】春のヘッドフォン祭2019見どころまとめ!【発表会篇】

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2019年4月27日(土)28日(日)に開催となる、「平成最後のオーディオショウ」?

春のヘッドフォン祭2019

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今回も、各社新製品などのオフィシャルな発表会やプレゼンテーションの場として、ヘッドフォン祭が選ばれています。あいにくと時間がバッティングしている発表もあり、ほとんどが一般の方も自由に参加頂ける分、「どこへ行けば良い?」と迷われる方もいらっしゃるので、今回はまず発表会系イベント一覧を、時系列に沿って当ブログで公開!

2019年4月27日(土)の発表会系イベント:

11:30-13:00 6F ウインドルーム(入場11:00より可能)
TOP WING Cybersound Group 新製品発表会
SPIRIT TORINO Radiante

Spirit Torino “The Radiante” ワールドワイドプレミア製品発表会
Spirit Torino社 主任エンジニアAndrea Ricci氏来日
XI Audio “Broadway”  “Broadway S” 製品発表会 本国開発者来日予定
Sonore “ultraRendu” “ultraDigital” 製品発表会
iFi audio “Pro iRack” “Earplug” 製品発表会
Telos “Quantum Damping” 製品発表会
AROMA 新ユニバーサルイヤフォン 製品発表会
なんと6社もの新製品を、一気に発表!世界初公開となる製品もあり、やはりここは目が離せない!!AROMA新イヤホンも、気になりますよね。

Andrea-Ricci

(Andrea Ricci氏ご本人のFacebookより)

11:30-12:30 7F 研修室13(入場11:00より可能)
final新製品「B1」が当たるかも!? 新製品「B series」発表会
finalイヤホン新製品「B series」(B-1 / B-2 / B-3)発表
DITAの新製品も紹介
トップウイングとバッティング、これは痛い!のですが、発表会にお集まりいただいた方の中から抽選で1名様に新製品「B1」が当たるキャンペーンがあります!詳しくはこちらご覧ください。
B-series

11:30-12:20 6Fチャペル (入場11:00より可能)
LUXMAN 新製品 OSECHI BOX 発表会
☆ラックスマンからのハードウェア“OSECHI BOX”に関する発表、
オーディオOS「1bc」の説明と新機能、
☆新採用Audio over IP技術の説明とデモ
何とイベント3つ同時開催!となりましたが、あのラックスマンが以前から取り組んでいるIoT系オーディオハードウェアが、ようやく商品化されます、それがこのOSECHI BOX。またソフト面でもオーディオOSを名乗る「1bc」の説明と新機能、新採用Audio over IP技術の説明とデモを実施。
プレゼンテーション:海上忍氏(オーディオ評論家・音元出版VGP審査員)
Unakami

12:30-13:00 6Fチャペル 
FOCAL 新製品 STELLIA発表会
☆フォーカルの密閉型ヘッドホントップモデル”STELLIA”国内導入を発表。
プレゼンテーションは、本国から来日したエンジニアのOrell氏が務めます。
FOCAL StelliaOrell

12:30-14:20 15F フォレストルーム
フォスター電機「ヘッドフォン・イヤフォン自作コンテスト」開催の発表説明会
こちらでも紹介した、「フォスター電機製ユニットを使用した自作イヤホン・ヘッドホンのコンテスト」の説明会。 結果発表は、秋のヘッドフォン祭2019で行うというロングラン企画の発表説明会です、自作ファンは大集合!
☆イベント終了次第、コンテスト用の各ドライバーをフジヤエービック特売ブース(15F)で販売開始致します。
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 15:00-16:00 6Fチャペル
ジャストイヤー 新製品発表会
☆Just ear新製品 XJE-MH/L1SA(LiSAコラボモデル)製品発表会
プレゼンテーション:松尾伴大氏(ソニービデオ&プロダクツ株式会社)
もう説明の必要もないでしょう、ジャストイヤー松尾氏が新製品だけでなく色々なトークを(たぶん、いやきっと)展開予定!
"Just ear XJE-MH/LiSA

松尾伴大 氏

松尾伴大 氏

17:00-18:00 6Fチャペル
ヘッドフォンアワード2018-2019表彰式
恒例となりました、音楽出版社「ヘッドフォンブック2019」にて評論家により選定されたベストモデル「ヘッドフォンアワード2018-2019」の受賞機種の表彰式を行ないます。業界の方用と思われていますが、入場自由ですので、お気軽にお越しください!このヘッドホンやイヤホンは、あの人が開発してたんだ!という事を知る良い機会でもあります。
プレゼンター:佐々木喜洋氏(オーディオライター)
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2019年4月28日(日)の発表会系イベント:

12:00-12:30 6Fチェリッシュ
STAXイヤースピーカー開発者による新製品開発秘話
☆今回ヘッドフォン祭で初公開されたSTAX新製品“SR-L500MK2″ “SR-L700MK2″の開発秘話。リケーブル対応の理由や今後の展開予定など、質疑応答。
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15:00-16:00 6Fチャペル
nura nuraphone 初体験試聴会
野村ケンジ氏が4/28にチャペルで展開する『超!のむらけYoutube生放送inチャペル』の1コーナーとして、4/27より国内販売開始、フジヤエービックでも近日取り扱い予定の、聴覚工学を駆使した新しいスタイルのヘッドホン“nura nuraphone”を実際に体験試聴してもらうイベントです。
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【ヘッドフォン祭裏話】小岩井ことりサイレントASMRトークショー Presented by FITEARの舞台裏を公開。

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春のヘッドフォン祭2019会場内イベントの目玉の一つでもある、

小岩井ことり サイレントASMRトークショー Presented by FITEAR
sasmr_2019s (1)Koiwai-618x618

※当イベントの参加(各回45名限定)抽選は終了しました。
第1部 開場15:00/第2部 開場17:00 当選された方、おめでとうございます!

Presented by FITEAR のネーミングの通り、このイベントを含む15Fフォレストルームでのイベントにはフィットイヤーの須山歯研様が全面サポートを行っています。当日は11Fコスモルームに自社ブースを出す中、こちらの手当てまでして頂いた須山歯研様、改めて御礼申し上げます!
FiTEAR_logo

さて、この小岩井ことりさんによるダミーヘッドマイクを使ったASMRトークショー
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イベントなんですが、そのために須山さんが用意した機材が、こちら!

Suyama_Beringer004

45人に同じ音を高音質で分配するため、今回用意して頂いた機材が

Behringer HA8000 V2 POWERPLAY
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いわゆる「ヘッドフォンディストリビューター」分配器です。ピュアオーディオ系からは「分配なんかしたら音悪くなるに決まってるじゃない」という声も出てきそうですが、ワイヤードヘッドホンで大勢の人に一斉に同じ音を聴いてもらうには、これしかありません。

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ですが、実際には音の劣化はあるとしてもごくわずか。実は以前行われた「Astell&Kern presents 石川綾子ハイレゾヘッドフォンコンサート powered by TASCAM 協力:FitEar 」(開催レポート記事はこちら)もフィットイヤー様が協力しているんですね。(追記:このイベントでは石川綾子さんご担当のサウンドエンジニア「ニラジ・カジャンチ氏」が、音質にこだわり抜いて分配用の機材/オペレーションをご担当されてます!というご指摘を頂きました!)今回イベントの発案も、このイベントに須山様が触発されたのだとか。

 

Suyama_Beringer001

ということで、須山社長のモニタリングルームで音質チェックをしても、実用上問題なし!フィットイヤーの音質監修を行っている日本屈指のマスタリングエンジニア・原田光晴氏にもご確認いただき、OKを頂いたそうなんです。

Suyama_Beringer002

しかしそこには、色々大変なことがあったそうでして・・・フジヤエービックはベリンガー製品の正規販売店でもありますが、HA8000 V2の国内在庫は全部ココに集結(!)してしまい在庫切れ、まだ足りなかったので海外からも取り寄せたとか・・・その上、配線が初期想定と違った形にせざるを得なかったなど難問続出だったそうで、須山社長、ただでさえご多忙の折に大変お手間を取らせてしまいました、申し訳ございません・・・

Suyama_Beringer000

そしてそして!当然ですが、人数分用意する必要があるこちら、

Fitear Universal も、たくさん揃えなきゃいけない、という状況。

Suyama_Beringer005

と、いうわけで。

須山社長が苦心の末にセッティングされた、45名用(!)ハイクオリティ分配サウンド

イベントご当選頂いた方は、その辺ご理解の上でご参加頂くと、須山社長のご苦労も少しは感じて頂けるのではないかと。

で、当然イベント前にはセッティングしていなければならないので、イベント参加者の方以外でも(恐らく)15Fフォレストルームに鎮座する、このシステムはご覧頂けると思います。後は小岩井さんイベントの第1部と第2部の間に30分ほど休憩タイムがありますので、その時にも。ご期待ください!!

【ファイルウェブ x フジヤエービック】特売、2日目は全品5%オフになる「ファイルウェブ割」実施!特にカスタムイヤホンでオススメ!

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今回は中野サンプラザの13Fと15Fの2か所で実施する

フジヤエービック ヘッドフォン祭会場特売midashi_sale_2019skaijou_sale2019s

13Fは従来どおり数量限定の超特価品(価格は大人の事情により会場でのみ公開しています)やカスタムIEM(イヤモニ)の販売を中心としたブースとなりますが、15Fはそういう品をお求めではない方が気軽に買えるような品ぞろえで、ワイヤレスやイヤホンを中心にした比較的低価格帯なモデルを取りそろえ、ふらっと寄った方でもお求めやすいようになっています。(フォスター電機自作コンテストのユニットも、こちらで販売いたします)もちろん、どちらでもクレジットカード・デビットカード等(Suicaなどでも!)ご利用できます。
foster_2019s

これまで、どうしてもお買い求めが初日に集中する傾向が強かったため、今回は2日目の4月28日(日)ご来場の方向けに色々特典をご用意いたしました。その中の目玉がこちら

ファイルウェブ(Phile-Web)割
PhileWeb_logo

音元出版社の「ファイルウェブ」とフジヤエービックがコラボレーション!

フジヤエービックでは、今週末開催の「春のヘッドフォン祭2019」において、ファイルウェブとのコラボレーション企画となる初の試み、
「ファイルウェブ割」を実施致します。

ヘッドフォン祭2日目となる4/28(日)に、中野サンプラザ13Fおよび15Fに設置された
「フジヤエービック 会場特売コーナー」で、
スマートフォン等でファイルウェブの春のヘッドフォン祭2019に関する記事をブラウズして(写真参照)、
ファイルウェブ割 フジヤエービック
フジヤエービックの販売スタッフにその画面を見せると、
特売コーナーの全製品が、会場特価よりさらに5%オフで購入できる。
会場ではクレジットカード、デビットカード,Suica等の使用も可能です。
会場特売コーナーの2日目の営業時間は、28日10:30から16:00まで。い、

例えば、インプレッション(耳型採取)スタッフを大幅増員し、2日目にはかなりの余裕があるカスタムイヤホン用耳型採取と、当日の注文で耳型採取が無料になる(一部モデル除く)
ヘッドフォン祭カスタムIEM特別販売キャンペーン
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などでも利用可能。10万円以上する品も多いカスタムIEMだけに、5%オフで5,000円以上お安くなる計算になります、これは大きいですよ!他にDAPやヘッドホンアンプなど、比較的高額な商品についても通常よりかなりお安い会場特価から、さらに5%割引となるのはデカイ!
またカスタムイヤホンといえば、28日限定で100,000円(税込)以上の品のご注文でヘッドフォン祭にも出展している「バンナイズ」のイヤフォンケースが当たったりします。custom_case_2019s

 

4月28日にヘッドフォン祭へご来場頂く方はぜひ
「ファイルウェブ割」ご利用を!

【事前に予習】春のヘッドフォン祭2019見どころまとめ!【セミナー・トーク企画・ライブイベント篇】

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単なる「各社が集まって商品並べるだけの展示会」ではなく、開催当初から来場者の皆様にオーディオそのものや新製品を「より深く知って頂くため」のトークショーや解説セミナーを数多く実施してきたのがヘッドフォン祭です。
春のヘッドフォン祭2019見どころまとめ!【発表会篇】

今回の「春のヘッドフォン祭2019」でも、

多くのそういったイベントが開催されます。
難しいことは・・・とお考えの方、椅子に座りがてらでも良いので、一度足をお運びください!練達のスピーカーたち、業界の「神」とも呼べるレジェンドとの触れ合い、海外/国内各メーカーの製品にかける想い・・・ご覧いただければ、そういったものがきっと伝わってくるはずですよ!
それでは、こちらもほぼ時系列順に今回の会場内セミナーやトークイベントをご紹介!
※定員制で〆切を過ぎたものは省略致しました。

2019年4月27日(土)のトーク、ライブ系イベント:

12:30-14:00 15Fアクアルーム(ORBブース)
オーディオライター岩井喬のオーディオセミナー Day1
「萌えるヘッドフォン読本」時代、ヘッドフォン祭でも最初期から関わって頂いているオーディオ評論家・岩井喬氏のトークイベント。1日目は希少な90年代、80年代末のレコードを中心とした、アニソンあり、ROCK&POPSありのアナログパート。プロモ盤や復刻盤とオリジナル盤の比較試聴も予定されています。
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13:00-13:30 6Fムーン ゼンハイザージャパンブース 
女性声優トークショー(第1部)
主催:ゼンハイザージャパン 女性声優3名によるゲーム対戦&トークショー。
出演は新人女性声優の6人ユニット「サンドリオン」から、黒木ほの香さん、小峯愛未さん、成海瑠奈さんの3名。15:00-15:30 にも第2部を開催。
※残念ながら申込数が予定に達したとのことです。
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13:30-15:30 6Fウインド トップウイングブース
LAN-USBオーディオブリッジ Sonore徹底解説
ゲスト:佐々木喜洋氏(オーディオライター) 国内正規販売が開始されるSonore社製品”ultraRedu” “UltraDigital”説明会。一般的に難解なPCオーディオ系の製品で、どのように音が良くなるのかを”Music To Go!”ブログでもおなじみの佐々木氏が分かりやすく解説。今後の新製品なども紹介される予定。
SonoreUltraDigitalSonoreUltraRendu“TOP

14:00-15:30 6F1フラワー (タイムロードブース)
「ミニマルシステムの魅力」
講師:角田郁雄氏(オーディオ評論家)ヘッドフォン祭初期の「顔」でもあった角田氏が、「ミニマルなシステムで最高のパフォーマンスを実現する。他とは違うこだわりの逸品のある生活空間。そんなオーディオを楽しんでみるのはいかが?」というテーマで、HORD×TADの先鋭的プレイバック、PATHOS×CHARIOのタイムレスデザイン、2つのブランドが体現する“ミニマルシステムの魅力”を探ります。女性でも好きになりそうなデザインのCHORDとPATHOS製品に、オーディオマニアならよくご存じのTADスピーカーのコンビで音楽を聴いてみて下さい。
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14:00-15:00 6Fチャペル
ソニーエンジニアトークショー「ソニーヘッドホンの音作り40年」
40 years’ sound creation of Sony headphones
出演:投野耕治氏(ソニービデオ&プロダクツ株式会社) MC:根本圭(フジヤエービック)先日もお知らせして既に話題を呼んでいる、今回の目玉イベントの一つ。
投野氏は1980年以来ソニーのヘッドホン・イヤホン開発に携わり、海外でもその名がとどろく「ヘッドホン界のレジェンド」。あの有名なヘッドホン”MDR-CD900ST”の開発秘話から、ソニーのヘッドホンの音作りの方針や秘密まで語る、理系人必聴のトークショー。
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投野耕治 氏

投野耕治 氏

15:00-16:00 6Fチャペル
ジャストイヤー 4周年記念トークショー
新製品発表会と一緒に、松尾伴大氏(ソニービデオ&プロダクツ株式会社)が、これまでジャストイヤーの足跡を交えつつ、ジャストイヤーの目指してきたものと目指していくもの等について語ります。
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松尾伴大 氏

松尾伴大 氏

15:00-15:30 15Fアクア ORBブース
PeSe Special Mini Live presents by ORB
既にお知らせした、ORB様主催のミニライブ。その抜群のスタイルを活かし、グラビアアイドルとして多くのスカウトを受けた経験から「グラビアシンガーソングライター」「ストリートライブの女王」と言われる実力派シンガーソングライター、PeSeさんが出演。無料です!
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16:00-16:30 15Fアクア ORBブース
わたなべゆう 
Special Mini Live presents by ORB
ヘッドフォン祭ではおなじみの実力派シンガーソングライターの無料ライブ。至高のギタープレイをぜひご堪能下さい。

orb_eve2019s

 

16:00-18:00 6Fウインド トップウイングブース
DA変換方式の違いによるDACの音質比較
ゲストはDAC・PCオーディオ・ネットワークオーディオ関係の知識は評論家の中でもピカイチクラスのオーディオライター 土方 久明氏。話題の「R2R方式DAコンバーター」の実力を探るべく、変換方式の違う3機種を土方氏の案内のもと、比較試聴を行います。
電流出力型DACチップ:M2TECH Young MkIII
フルバランスDA変換&真空管バッファ:iFi audio Pro iDSD
ディスクリートサイン・マグニチュードR-2R DAC:XI Audio SagraDAC
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17:00-17:30 15Fアクア ORBブース
Rails-Tereo Special Mini Live (Guest Vocal 蒼莉奈) presents by ORB

高い音楽性を誇り、ソロアーティスト、プロデューサーとしても活躍。ヘッドフォン祭にも何度かご出演頂いているシンガーソングライター、Rails-Tereoのミニライブ。Ralis-Tereoがファーストアルバムのプロデュースを務める蒼莉奈もゲストとして参加します。
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2019年4月28日(日)のトーク、ライブ系イベント:

11:00-12:30 6Fウインド トップウイングブース
オトトイ&TOP WING Cybersound Group presents『3776サウンド徹底研究!!!』3776(井出ちよの) ミニライブ予定
出演者 : 3776(井出ちよの) & プロデューサー石田彰 ゲスト : 高橋健太郎(オーディオ評論家/サウンドエンジニア)司会 : 飯田仁一郎(オトトイ)
3部構成でお送りする、内容の濃いトークイベントです。

第1部では、3776プロデューサーの石田彰氏とともに、現在配信中の3776ハイレゾ音源を試聴。これまでの3776楽曲から3776の“音”にはどんなポイントがあるのかを語ってもらいます。
第2部では、イベント当日にリリースされるライヴ・アルバム『暑さ寒さも3776ワンマンライブまで! ~ダイナミクスへの誘い』に収録の楽曲を試聴。3776の井出ちよのと石田彰氏、そして今作をミックス、マスタリングした高橋健太郎氏と共にライヴを振り返ります。
最後の第3部では3776のミニ・ライヴ(こちらも無料!)を開催という、まさに3776の“音”を掘り尽くす、この日限りのイベントです。
3776

12:30-14:00 15Fアクア ORBブース
オーディオライター岩井喬のオーディオセミナー Day2 
2日目は趣味全開の『メロディアス・ハードロック特集』と題し、産業ロックや北欧シーンを中心とした希少なCD、お薦めのハイレゾ音源もご紹介!隠れた名盤も多数ご用意。
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13:00-15:00 6Fウインド トップウイングブース
Roon vs DLNA/OpenHone
現在の2大ネットワークプロトコルであるRoonDLNA/OpenHomeの違いをシステム構成、操作性、音質、あらゆる観点から徹底的に比較。RoonとDLNA/OpenHomeをはじめとした多種なネットワークプロトコルに対応したLAN-USBオーディオブリッジであるSonore ultraRenduを使用。講師はこのジャンルでは国内有数の知識を持ち、しかも優しく解説してくれるオーディオライター 土方 久明氏。
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13:00-14:00 6Fチャペル
『超!のむらけinチャペル』『超!のむらけ 河内美里&かをる★平成最後の共演!!〜suppeted by ORB』
BSテレビ「開運音楽堂」の新オープニングテーマを歌う河内美里さんと、レインボータウンFM「かをる★のミュージックどん丼」のメインパーソナリティーを務めるかをる★さん、2人のシンガーがゲストとして登場。それぞれの楽曲について紹介するとともに、ミニライブを開催します。当日は今回限りの披露となるスペシャル音源も用意しています。入場自由/入場無料

JOINT-Live

13:00-14:30 6Fフラワー タイムロードブース
「集えメタラー!良音メタルギグ」
ゲスト:青野一郎氏(クリエイティブマン・プロダクション) “LOUD PARK”や”Download Festival Japan”を手がけるなど、日本のメタルストリームの重鎮、クリエイティブマン・プロダクションの青野一郎氏がヘッドフォン祭に降臨!CHORDシステムのユーザーでもある同氏とともに、オーディオで楽しむメタルの魅力を紐解くメタル選曲限定の1時間30分!
timelord_2019s

13:30-14:30 6Fムーン ゼンハイザージャパンブース
ゲーミングチーム「Jupiter」とOverwatchでゲーム対戦!第1部
数々の実績を持つプロゲーミングチーム「Jupiter」とOverwatchでゲーム対戦!第1部 主催:ゼンハイザージャパン ゲーミングチーム「Jupiter」を招いて来場者とOverwatchでゲーム対戦。15:30-16:00 に第2部もあります。
senn0428_2019s

14:00-14:30 6Fチャペル
『超!のむらけinチャペル』『Skullcandy 最新ヘッドホンの魅力を検証』
TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDのリーダー、フジムラトヲルさんを招き、Skullcandyの最新モデル、ノイズキャンセリングBTヘッドホン「Venue」と完全ワイヤレスイヤホン「Push」のサウンドやその魅力について。12ヶ月連続の限定カラー展開についても紹介予定。ゲスト:フジムラトヲル(TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND)、武久宗弘(Skullcandy japan)
FUJIMURATOWORU

14:00-14:40 15Fアクア ORBブース
わたなべゆう Special Mini Live presents by ORB “ORB
27日に続き28日にも実施。ヘッドフォン祭ではおなじみの実力派シンガーソングライターの無料ライブ。至高のギタープレイをぜひご堪能下さい。
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14:30-15:00 6Fチャペル
『超!のむらけinチャペル』『Just ear LiSAモデル開発についてのトークイベント』
ソニーのテイラーメイドイヤホンJust earの生みの親である松尾伴大氏を招き、この27日に販売がスタートしたばかりの限定モデル、アーティストLiSAの好きな音質にチューニングを行った「XJE-MH/L1SA」について、開発に纏わる話やインタビュー裏話など、様々なエピソードを語っていただきます。ゲスト:松尾伴大(ソニー)、高橋敦(オーディオライター)

松尾伴大 氏

松尾伴大 氏

14:30-15:00 6Fチャペル
『超!のむらけinチャペル』『nura nuraphone 初体験試聴会』
4/27より国内販売開始となる、聴覚工学を駆使した新しいスタイルのヘッドホン”nura nuraphone”を実際に体験試聴してもらうイベント。ゲスト:高橋敦(オーディオライター)
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15:30-17:00 6Fフラワー タイムロードブース
「ミニマルシステムの魅力」
講師:角田郁雄氏(オーディオ評論家)初日に続き、CHORD×TADの先鋭的プレイバック、PATHOS×CHARIOのタイムレスデザイン、2つのブランドが体現する“ミニマルシステムの魅力”を探ります。
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15:30-17:30 6Fウインド トップウイングブース
ネットワークオーディオサーバーの違いによる音質比較
ゲスト:オリオスペック 酒井 啓吉氏 「え、ネットワークサーバーによって音が違う?」Roon Nucleus、DELA、Soundgenicをはじめとしたネットワークオーディオサーバーの音の違いを、Roon Nucleus総販売元であり、黎明期からネットワークオーディオサーバーに取り組んでいるオリオスペック 酒井啓吉氏をゲストに迎え、比較。

OLIOSPEC 酒井啓吉氏

OLIOSPEC 酒井啓吉氏(ご本人のFacebookより)

いかがでしたか?両日とも行きたくなるような、2日間にわたる数々のトーク/ライブイベント、ぜひご堪能ください!!


【追加】サンプラザ15F・フォレストルームのイベント一覧をお知らせします!

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春のヘッドフォン祭2019会場イベントまとめ記事を出しましたが

【発表会篇】セミナー・トーク企画・ライブイベント篇

小岩井ことりさんイベントの裏側を伝えたブログを出したら、須山社長から
FiTEAR_logo

「ウチ主催の15Fフォレストルームでのイベント抜けてますよゴルァ!」

とお叱り(というのは嘘で、やさしく教えて頂きました)を受けましたので、

改めて15Fフォレストルームの予定を、ここでお知らせ致します!

4月27日(土)

12:00〜14:20 フォスター電機 フォスターアライアンスプログラムVol.1
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15:30〜16:30 小岩井ことりさんトークイベントNo.1※定員制、受付終了

17:30〜18:30 小岩井ことりさんトークイベントNo.2※定員制、受付終了
小岩井ことり サイレントASMRトークショー Presented by FITEAR

18:00〜19:00 SAFE LISTENING/WHO報告会 須山歯研 須山社長(未確定/変更の場合あり)
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4月28日(日)

12:00〜13:00 フォスター電機 フォスターアライアンスプログラムVol.2(この日もあるので、27日来られない方はどうぞ!!)
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13:30〜14:30 ゲスト:原田光晴さん マスタリングについてのトークイベント

15:00〜16:00 フジヤエービック中国耳机展視察報告会(ブログ記事はこちら) フジヤエービック根本

16:30〜17:30 野村ケンジ&高橋敦 リファレンス音源試聴会(ア◎ソンミーティングじゃ・・・ないよね!?)

と、例のベリンガーHA8000 V2を拝める機会も(ひょっとしたら、最後のイベントは聴けるんじゃないのか?)ありますよー!

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【聴いてみた】NOBLE AUDIO KHAN、本日開催「春のヘッドフォン祭2019」でいち早くご試聴ください!

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春のヘッドフォン祭2019で出展されることが決まった、NOBLE AUDIO(ノーブルオーディオ)の新フラッグシップモデルとなるイヤホン、

NOBLE AUDIO KHAN (カーン)

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ヘッドフォン祭前に実機をお借りし、早速確認&試聴してみました!

まずは実物を見てみましょう。

KHAN_03

 

右のハウジングの右上にはうっすらと”Wizard”の文字が見えますね。NOBLE AUDIOの伝統を受け継いでいます。また、一つとして同じデザインがないシェル部のフェースプレートも印象的で、自分のものになればL/Rの区別は簡単につくようになるでしょう。ステム部の加工もしっかりと仕上がっています。

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ケーブル端子は、いわゆるカスタム2pin。シェル自体も複雑な内部構造に対してコンパクトに出来ており、実際に装着時でも耳に負担となるようなことはありません。
KHAN_01

付属ケーブルは3.5mm3極、いわゆるステレオミニプラグタイプ。ケーブルも堅そうに見えて感触の良いもので、邪魔になりません。さて、それでは実際に聴いてみましょう。

KHAN_04

NOBLE AUDIOのイヤホンはKaiser10,SAVANT,KATANA C(全てカスタム)と3機種所持していますが、今回のKhanはKATANAを発展させてきた印象です。

さて、試聴してみましょう。

まずは、SONY NW-WM1Zで。3.5mmアンバランス節即です。

サウンドバランスは全体で見ればウェルバランスのフラットタイプで、それぞれの帯域を今回のトリプルハイブリッドドライバーがそれぞれ上手く組み合わさっています。クロスオーバー部が気になるようなこともなく、両帯域まで広くレンジが伸びている印象。
KHAN + SONY NW-WM1Z

<低域>
従来NOBLE AUDIOのモデルは今までですとバランスドアーマチュアを採用してきましたが、今回は10mmのダイナミックドライバーを採用することでスピード感が有りつつも、スッキリしながらも深く沈み込む低域を両立してきた印象。
細かいドラムのキックやベースのディティールも再現出来ているので、極端な量感を求める方でなければ、オールジャンルカバー出来るクオリティだと感じました。

<中域>
低域と高域とのバランスを完璧にとりつつ、邪魔にならない、歪みを全く感じさせないサウンド。
それでいてとても自然かつ存在感のあるヴォーカルや楽器の分離の良さがあり、帯域的なバランスのとり方としては理想的な感じ。特定の音域が強かったり弱かったり、のようなこともありません。

<高域>
10mmのピエゾツィーター搭載のイヤホンということもあり、通常のバランスドアーマチュア等と比較すると良く上まで音が伸びている印象。
また、その高音自体も滑らかで透明感が高いのですが、音が耳に刺さる様な事も無くとても上手く調整されていると感じた。ピエゾドライバーの長所をうまく引き出していると思います。
<サウンドステージ>
ここがKATANAと一番違った印象を持った点で、Khanはヘッドホンかと勘違いするかのような広々としたサウンドステージを展開します。
NOBLEが得意としている低域から高域まで滑らかに繋がるクロスオーバーポイントの良さと相まって、頭の中で自分を中心として円形の全方位で音が広がっていく印象。

<総評>
低域から高域まで繋がりも良くレンジも広く、、スピード感もあるサウンドでこれと言ったウィークポイントが見当たらないという印象。
しいていうならCampfire AudioのANDROMEDAの様なキラキラとした高域や、JHの多ドライバーイヤホンの様な音の厚みはないですが、そのウェルバランスで細かい音のディティールの再現性、広大なサウンドステージなど今現在の多くのメーカーのイヤホンの中でも屈指の出来だと感じました。

Astell&Kern AK380 Copperでも聴いてみましたが、傾向としてはほぼ変わりません。癖の無さ、鳴らしやすさをここでも立証したのと、それぞれのプレーヤーの個性をしっかり伝えてくれました。
KHAN +AK380 Copper

また、ハイエンドイヤホンクラスにしては能率が比較的良いというのもポイントが高く、手持ちのスマートフォンでも他のメーカーのハイエンドと比較すると満足な音が出ていて、プレーヤーをあまり選ばないと思います。

KHAN_02

NOBLE AUDIO KHANは、春のヘッドフォン祭2019のエミライブース(中野サンプラザ6Fロビー)にて展示・試聴可能となります。春のヘッドフォン祭2019は本日4/27の午前11から午後7時、明日4/28の午前10時半から午後6時まで中野サンプラザで開催、入場は無料。

皆様のKHANのインプレッションは、いかがなものでしょうか?SNSなどへの投稿、お待ちしています!ハッシュタグは #ヘッドフォン祭 または #ヘッドホン祭 でどうぞ!

【朗報】ヘッドフォン祭終了後、KHAN試聴用デモ機をお借り頂けることになりました!ので、4/29(月)開店時より中野ブロードウェイ3Fのフジヤエービック店舗でKHANをご試聴頂けます

【春のヘッドフォン祭2019記念】GW10連休中、セール&買取アップ致します!

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いよいよ本日、2019年4月27日から10連休・・・じゃなかった、春のヘッドフォン祭2019開催します!今回も、多数の新製品が発表・公開されますね!
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さて、その10連休ゴールデンウィーク、もちろんフジヤエービックもセール!!

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そして、買取アップキャンペーンも復活します! gw2019_kaitori_pop
1点でも買取査定10%アップ。
5点まとめて出す、もしくは下取交換にすると15%アップ。

フジヤエービックの全買取対象品に適用となります。
お持ち込みでも宅配分ご送付でも、適用。

詳しくは、こちらをご覧ください!

「貴方が選ぶヘッドフォン祭アワード2019春」今回もやります、ご応募お待ちしています!!

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昨年、秋のヘッドフォン祭2018ではじめて一般の方の投票を集計、

【一般投票受付】「ヘッドフォン祭アワード」に貴方の一票を!2018秋、どの製品に心惹かれました?
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投票結果も重要なポイントとして決定した、「ヘッドフォン祭アワード2018秋
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この春も、春のヘッドフォン祭2019全展示品の中で皆様が一番心惹かれた製品の一般投票を受付いたします!

貴方が選ぶ ヘッドフォン祭アワード2019春

ヘッドフォン祭出展品で良かった製品、好印象の出展ブース等を、Webによる一般投票で募集致します。ヘッドフォン祭開催日の2019年4月27日より、2019年5月6日まで受付。投票ページURLは上記リンクをクリックしてください!

 

〆切後、集計結果は一部公開いたします。この結果は、5月下旬発表予定の「ヘッドフォン祭アワード2019春」選定にも反映されます。どうぞ皆様のご投票を、お待ちしています!!
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#hpfes 春のヘッドフォン祭2019レポート(1) まさに百花繚乱!ハイレベルなヘッドホン・イヤホンがカラフルに勢ぞろい!

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2019年04/27,28の両日に渡り開催しました
春のヘッドフォン祭2019
大型連休の最初を飾る形での開催となりましたが、初日は小雨が降ったりやんだりという不安定な天気、2日目も朝から電車が止まってしまうという毎回恒例(?)のアクシデントがあったにもかかわらず、昨年秋を大幅に上回る多くのご来場者様にお越しいただくことができました!
皆様、今回も本当にありがとうございます!
ここ数年「秋の方が新製品多いですね…」という声もささやかれていましたが、この平成最後の春はそんな話を吹き飛ばすほどの新製品”超”ラッシュ!
あまりに見たいもの・聴きたいものが多すぎてどれからチェックすればいいのか…という嬉しい悩みをお持ちの方も多かったのでは?

さて、本日と明日は本ブログ恒例のヘッドフォン祭レポートをお届け!
本日は数多く展示された最新製品の中から、まさに春に咲き誇る花々のように「カラフル」な製品をご紹介!

☆Campfire Audio IO
個性的なハウジングとカラーリング、そしてなによりその音質で人気を誇るCampfire Audioから登場の新製品が身にまとうのは鮮烈な赤!
それがこのIO
03 Campfire Audio IO
BAドライバ2基というある意味ベーシックな構成ですが、まずこの赤のインパクトが強い!
SOLARISのゴールド、ANDROMEDAのグリーンなど、装着していると自然と目が向いてしまう製品が多いCAですが、35,000円前後(予定)という価格帯でも上位機種に負けないデザイン性。
見た目に違わず、音がグイグイと前面に来るのが特徴。立体感のある表現が印象的でした。
こちらは発売時期未定とのことですが、人気製品になること間違いなし!
詳細が決まり次第、当店ブログでもお知らせしますよ!

☆ULTRASONE SAPHIRE(サファイア)
赤の次は青!ということで続いてのご紹介はこちら、その名もSAPHIRE(サファイア)!

02 ULTRASONE SAPHIRE(サファイア)
4ウェイ・6ドライバーという構成の内訳は低域用BA2基・中域用BA1基・高域用BA1基、さらに超高域用に2019年の”イヤホン界の台風の目”ともいわれる静電型ドライバー2基を搭載。
各音域のバランスも良く、鮮やかな高域と豊富な情報量を持ちながら解像感も高いというULTRASONE特有の音色をイヤホンで再現しています。
もちろん2pinコネクタの採用によりリケーブルも可能。
こちらは約40万円を予定、発売日は残念ながらまだ未定ですが判明次第すぐお知らせします!

☆Focal STELLIA
赤、青ときて…お次は落ち着いたブラウンをご紹介。
それがこのSTELLIAです!

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あのUTOPIAでスピーカーのみならずヘッドホンの世界でも一躍トップメーカーに躍り出たFocalが、密閉型ヘッドホンのフラグシップモデルとしてリリース。
フランスのカフェで飲むカフェ・オ・レを思わせる、ブラウンカラーで統一されたデザインが印象的です。
明るくクッキリした音色で、ポータブル機でも使いやすいよう1.2mのケーブル(ステレオミニ)を採用。インピーダンスも35Ωと控えめ。
もちろんフラグシップ機にふさわしく、3mの4pin XLR端子ケーブルも同梱しています。
このSTELLIAは現在絶賛発売中!ですが、おかげさまでまもなく完売に…。
連休明けにまた入荷しますので、完売の際は今しばらくお待ち下さい!
いつでもどこでも、あのFocalサウンドが楽しめますよ!

☆final Bシリーズ
さてお次は一気に3色そろい踏みのイヤホンが登場です。
それがfinalの新シリーズ、B1B2B3

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19 final B3
この外観を見て「おや?」と思った方はするどい、クラウドファンディングで話題となったfinalの「Make」シリーズと同じ筐体デザインを採用、
装着感に関しては文句なしの出来であることは良く知られていますが、はたしてその音は…?
ということでそれぞれを簡単にレビューすると、
B1…ダイナミック型1基+BA1基のハイブリッドイヤホン。価格は7万円前後を予定。
ややスピード感があり、ボーカルは前に出てくる、立体感のある音場と力強い音色が特徴。
B2…シングルBAドライバを搭載したイヤホンで、価格は3万円前後を予定。
フラットで広い音場。大人しく、ゆったりとした音色で聴きやすい。
B3…BAドライバを2基搭載したイヤホンで、価格は5万円前後を予定。
綺麗な高域と締まりのある低域、高めの解像感が印象的。
こちらはそれぞれ6月下旬に発売を予定、続報をお待ち下さい!

☆DITA Dream XLS
初日だけしか会場に来られなかった方、本当に申し訳ございません!
本日のレポート、ラストを飾るのは、なんと初日終了後に到着、2日目のみのお披露目となったという文字通りの最新作!
それがDream XLS

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Dreamといえばもはや伝説級のハイクラスイヤホン。その完成度の高さで日本のみならず世界中のイヤホンファンから愛される存在になったものの、筐体に加工の難しいチタンを用いるなど生産の難しさが影響してかあっという間に生産完了に。
そんなDreamの後継機とあっては聴き逃せない!という方で2日目で最も混雑したブースのひとつとなりました。
今回のDream XLSでは新開発の「XLSドライバ」を採用。フラットで、広い音場と爽やかともいえる音色には鋭さや痛さもなくひたすら聴きやすさを感じさせます。
こちらは今年の夏発売予定、価格は25万円を予定しているとのことですが、これはDreamユーザーはもちろん、あの時手に入れられなかった、という方も見逃せない製品ではないでしょうか。
ご予約受付等についてはもう少しお待ち下さいね!

というところで、春のヘッドフォン祭2019レポート(1)はここまで!
明日も引き続き当日の様子をお送りいたします!

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