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Channel: 目福耳福 Fujiya Avic BLOG (Happy eyes,Happy ears)
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#hpfes 春のヘッドフォン祭2019レポート(2) 平成最後のヘッドフォン祭!そしてこれが”令和の音”を奏でる新製品たちだ!

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04/27,28と開催しました
春のヘッドフォン祭2019
その様子を昨日に引き続きレポートでお届け!

本日は明日からスタートする”令和時代”にふさわしい、最新のトピックスを持った製品を中心にご紹介致します!

☆Astell&Kern KANN CUBE
「デカァァァァァいッ 説明不要!!」と思わず叫んでしまいたくなるこの存在感!

kanncube
ポータブルプレイヤーにも物理で殴る時代の到来か?という感じのサイズと約500gという重さ、バッテリーの持ちを犠牲にしての高出力を実現するなど豪快さが目立つこのKANN CUBEですが、意外やその音質は繊細かつ綺麗な音色が持ち味。
ユーザーインターフェースも安心のAK印、使い勝手の面で困ることもありません。
先代KANNではちょっとゴチャゴチャしていたコネクタたちも、今回はmini XLR端子にまとめる形でスッキリ。
気軽にポケットに入れて…というわけにはいきませんが、据置環境との融和性が高いことで高い支持を集めたKANNの大きなアップグレードはまた人気となりそうです。
こちらは6月発売、価格は約20万円を予定。詳細がわかり次第詳しくお知らせ致します!

☆FOSTEX TM2
今年のはじめに海外のショーで情報が公開されて以来、「いつ出るんだ?」「続報は?」とイヤホンファンの間で期待が高まっていたのがこちら、FOSTEX TM2

04 FOSTEX TM2
ぱっと見はイヤーフック型のフルワイヤレスイヤホンですが、その真の価値はこのアタッチメントにあり!

fos

標準でMMCX・2pinのアタッチメントが付属、さらにFitEar用アタッチメントも別売でご用意!
(FitEar用は初回販売分のみ特別添付となる予定です)
ということは、これさえあればお手持ちのあらゆるユニバーサルイヤホン、カスタムイヤホンがフルワイヤレスモデルに!
もちろんこのTM2はただのワイヤレス化パーツではありません、しっかりと6mm径ダイナミックドライバを搭載したイヤホンもついています。
その素直な音質はついつい「このまま使ってもいいかな」と思ってしまうほどの完成度。
こちらは27,000円前後での発売となる予定、この連休明けにFOSTEXの担当者さんが海外の工場に飛んで生産を頑張るとのことですので、もうまもなく続報をご紹介できるかも?!

☆ONKYO 新カスタムIEM(参考出品)
オンキヨーのカスタムイヤホンといえばIE-Cシリーズがすでに展開されていますが、今回の「新カスタムIEM」ではなんと振動板にマグネシウムを採用した新型のBAドライバを採用!
今回のヘッドフォン祭ではその”マグネシウムBAドライバ”を使った試聴機が用意されていました。

08 ONKYO 新カスタムIEM(参考出品)
通常のBAドライバではアルミ製の振動板が使われるのに対し、マグネシウム製の振動板を使うことで歪みの少ない、滑らかな音が得られるとのことですがはたして?!
ではさっそく聴いてみましょう!
なお、2BA/3BAモデルではすべてがこのマグネシウムBAになっているわけではなく、通常のBAドライバと組み合わせて使用しているそうです。
1BAモデル…あっさりとした印象でバランスの良さが際立つ。
2BAモデル…鮮やかな高域と重厚な低域が特徴的なドンシャリ系の音色。
3BAモデル…すっきりした音色が印象的。ただしこのモデルはまだまだ調整中とのこと。
ということで、たしかにメーカーの狙いがそのまま音質に表れている印象でした。
こうした「これから成長する製品」がスタートから見たり聴いたりできるというのがヘッドフォン祭の醍醐味のひとつではないでしょうか。

☆Ar:tio CR-V1/CR-M1(参考出品)
Ar:tio(アルティオ)といえばCU1やRK01といった”安価なのに意欲的なシステムを組み込んだイヤホン”で知られるブランド。
そんなAr:tioからも、「これから成長する製品」が参考展示されていました!
しかもCR-V1CR-M1、2機種同時に展示ですよ!

06 Ar:tio CR-V1

06 Ar:tio CR-M1
どちらもスピーカーの定位感を再現することを目指したイヤホンとのことで、CR-V1はフラグシップモデル、CR-M1はミドルモデルという位置づけ。
たしかに比較して聴いてみるとCR-V1の方が音質的なレベルが高く、音に厚みがある印象でしたがこれはもちろん参考出品、まだまだどちらも”化ける”はずです!
そんな試作から完成への変化をリアルタイムで体験できて、もしかしたら試聴した時の意見が製品に活かされることもあるかも?
ですので皆様、ヘッドフォン祭参加の際にはぜひメーカーさんに積極的にご意見をお寄せ下さいね!

☆KOJO KJB-01[KEYAGU]
KOJO(光城精工)は青森県のメーカー。オーディオの世界では主にクリーン電源装置で知られており、ポータブルオーディオでもズシリと思いポータブルアンプ「KM01-BRASS」が人気を誇りましたが、そんなKOJOが昨年のヘッドフォン祭やポタ研を経てついに発売するのがこのイヤホン、KJB-01[KEYAGU]

11 KOJO KJB-01
「けやぐ」とは青森弁で「親しい友達・仲間」を示す言葉だそうで、ユーザーに愛されるイヤホンとなるように、というメーカーの願いが込められています。
KM01-BRASS同様、真鍮を採用したハウジングで、ダイナミックドライバ1基のシンプルな構成ながら力強い音色。高中低のバランスも良く、じっくり音楽を楽しみたい方にはぴったりの音質です。
価格は約7万円、06/28発売予定とかなり具体的な発売日も発表。こちらはまもなくご予約も開始できるかと!

というところで平成最後のヘッドフォン祭レポートはここまで!

次回ヘッドフォン祭は2019/11/02(土),03(日)開催予定(令和最初の「ヘッドフォン祭」!!)、
もちろんその前には「ポタ研」が2019/07/06(土)開催です!

いずれも会場はおなじみ中野サンプラザ、どちらも引き続きお楽しみに!


【令和元年】春のヘッドフォン祭終わりましたが、セール&買取アップキャンペーンは5/6(月)までやってます!

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本日より、年号は「令和」!

新しい時代の始まりを予感させますが、平成最後のオーディオイベント?となった「春のヘッドフォン祭2019」開催時から続いているフジヤエービックのセール&買取アップキャンペーンは令和元年も続いています!この連休いっぱい、5/6(月)まで行っていますので。どうぞご利用ください!
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ゴールデンウィークセールはこちらから

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【令和の音、聴きました?】春のヘッドフォン祭2019総集編(1)新製品たち

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春のヘッドフォン祭2019が終わってもまだ続くゴールデンウィーク。終了直後に速報として、

春のヘッドフォン祭2019レポート(1) まさに百花繚乱!ハイレベルなヘッドホン・イヤホンがカラフルに勢ぞろい!

春のヘッドフォン祭2019レポート(2) 平成最後のヘッドフォン祭!そしてこれが”令和の音”を奏でる新製品たちだ!

をお届けしましたが、フジヤカメラスタッフが多数撮影した春のヘッドフォン祭2019会場内の模様を、改めてお送りいたします!

春のヘッドフォン祭2019総集編(1)new models

SPIRIT TORINO The Radiante

SPIRIT TORINO The Radiante

SPIRIT TORINO The Radiante

SPIRIT TORINO The Radiante https://www.fujiya-avic.jp/blog/?p=46275

Astell&Kern KANN CUBE

final B1 / B2 / B3

final B1 / B2 / B3

final B1

final B1

final B2

final B2

final B3

final B3

RELEAF E5 Studio

RELEAF E5 Studio

ULTRASONE SAPHIRE

ULTRASONE SAPHIRE

RAAL SR1a

RAAL SR1a

RAAL SR1a

RAAL SR1a

RAAL SR1a

RAAL SR1a

RAAL SR1a

RAAL SR1a

RAAL SR1a

RAAL SR1a

nura nuraphone

nura nuraphone

AROMA Musical box Shock / AROMA  ACE

AROMA Musical box Shock / AROMA ACE

AROMA  ACE

AROMA ACE

Unique Melody - MACBETH CUSTOM

Unique Melody – MACBETH CUSTOM

Unique Melody - MACBETH CUSTOM

Unique Melody – MACBETH CUSTOM

Beat Audio - Vermilion MKII

Beat Audio – Vermilion MKII

Beat Audio Silversonic MKVI

Beat Audio Silversonic MKVI

Beat Audio New Flagship Cable

Beat Audio New Flagship Cable

FAudio - PROJECT Y

FAudio – PROJECT Y

FAudio - Minor

FAudio – Minor

Campfire Audio - IO

Campfire Audio – IO

Campfire Audio - POLARIS 2019

Campfire Audio – POLARIS 2019

nura nuraphone

nura nuraphone

SIMPHONIO VR1

SIMPHONIO VR1

SIMPHONIO VR1

SIMPHONIO VR1

EAR New Headphone Amp

EAR New Headphone Amp

ONKYO New MAgnesium-BA Custom IEM

ONKYO マグネシウムBAドライバー採用カスタムイヤホン

FOCAL STELLIA

FOCAL STELLIA

Oriolus Percivali-JP

Oriolus Percivali-JP

LUXMAN OSECHI-BOX

LUXMAN OSECHI-BOX(おせちボックス)

LUXMAN OSECHI-BOX

LUXMAN OSECHI-BOX(おせちボックス)

ACOUSTUNE HS1695Ti Gold

ACOUSTUNE HS1655CU White

ACOUSTUNE HS1695TI Gold

ACOUSTUNE HS1695TI Gold

MEE audio X10

MEE audio X10

AZLA ORTA /AZLA ORTA Lightning

AZLA ORTA /AZLA ORTA Lightning

DITA DREAM XLS

DITA DREAM XLS

DITA DREAM XLS

DITA DREAM XLS

くみたてLab. FOSTER Alliance Program試作モデル

くみたてLab. FOSTER Alliance Program試作モデル KL-Proto

NOBUNAGA Labs 篝火(かがりび)・胡蝶(こちょう)・澪標(みおつくし)

NOBUNAGA Labs 篝火(かがりび)・胡蝶(こちょう)・澪標(みおつくし)

ULTRASONE Edition 15 Veritas

ULTRASONE Edition 15 Veritas

SOUND WARRIOR SW-HP100

SOUND WARRIOR SW-HP100

final D8000_Silver

final D8000_Silver

この他にも数えきれないほどの新製品が、「令和の音」を鳴らしていた、平成最後のヘッドフォン祭。詳しくはファイルウェブの総力取材特集記事をご覧ください!

 

 

 

【令和の音、聴きました?】春のヘッドフォン祭2019総集編(2)ひとびと【写真多数】

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春のヘッドフォン祭2019が開催された中野サンプラザには、実に多くの人たちが関わっています。これらの方がのご協力があってこそ開催できる「ヘッドフォン祭」、今回は「ひとびと」特集です。

1.新製品発表会の模様:
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2.試聴イベント:

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3.会場内ライブ
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4.その他のイベント:
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5.出展者の皆さん
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皆様、ありがとうございました!

【令和の音、聴きました?】春のヘッドフォン祭2019総集編(3)出展製品の数々!【写真多数】

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春のヘッドフォン祭2019では、100社以上、200以上のブランドが自慢の製品を持ち寄り、お客様に聴いて頂けるように展示しています。

当日はフジヤエービックのスタッフでも聴く時間がないほど試聴の列が絶えない人気品もあり、当日持ち込み頂いた新製品も多く、当方でも把握できない?カオス状態なので、とにかく撮影したモデルを並べていきます!

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秋のヘッドフォン祭2019は、中野サンプラザで2019年11月2日(土)3日(日)両日開催!皆様のお越しを、お待ちしております。

【新フラッグシップ】Astell&Kern、 「High End MUNICH 2019」にて計3種類の新製品を発表!

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Astell&Kernは2019年5月9日よりドイツ・ミュンヘンで開催される「High End MUNICH 2019」にて、ポータブルプレーヤー、ポータブルアンプ、インイヤーモニター、各1種の計3種類の新製品を発表するとの一報が!

新製品3種はハイエンド層のオーディオ/ヘッドホンファンをターゲットとした、新フラッグシップと位置付けられるモデルとなる。

■ハイレゾ対応ポータブルプレーヤー
 A&ultima SP2000

■ポータブルヘッドホンアンプ
 SP1000 AMP

■ユニバーサルIEM
 AK T9iE

A&ultima SP2000

Astell&Kernのフラッグシップライン「A&ultima」の最新のポータブルプレーヤーで、旭化成エレクトロニクス社の最新フラッグシップDACであるAKM「AK4499EQ」をデュアル構成で採用しており、PCM最大768kHz/32bitとDSD512(22.4MHz/1bit)のネイティブ再生に対応。また、SP1000で採用されていたOcta-Core CPU、5インチタッチスクリーンに加え、これまでのAstell&Kern プレーヤーの2倍の容量となる512GBの内蔵メモリーを搭載しています。ボディ素材はStainless SteelとCopperの2種類となります。

A&ultima SP2000

A&ultima SP2000

SP1000 AMP

A&ultima SP1000専用の新しいアンプもデビューします。
『Astell&Kern SP1000 AMP』 はハイゲイン設定時、バランス接続で10Vrms、アンバランス接続で6.2Vrmsの高出力を実現し、より大きなパワーを必要とするヘッドフォンも余裕をもってドライブします。3,700mAの内蔵バッテリーを備え、SP1000 AMPは連続再生時間最大9時間を可能にしています。カラーはStainless Steel、Copper、Onyx Blackの3色です。

A&ultima SP1000AMP

A&ultima SP1000AMP

AK T9iE

大好評を得たハイエンドIEMであるAK T8iEのアップデートモデルもデビューします。
『AK T9iE』は新デザインのアコースティックベントポートとフィルターを特色としており、
低域の補完、より滑らかな高域再生を提供します。純銀とOCC のハイブリッドケーブルは、電気抵抗率を低く抑え、ダイナミズムとクリアさのコンビネーションを可能にし、スムーズで心地よいサウンドを実現します。

A&ultima AKT9iE

A&ultima AKT9iE

以上3製品の詳細及び日本国内での発売日や価格等については未定ですが、確認とれ次第お知らせ致します!

【今回も凄い】フジヤエービックはTAGO STUDIO TAKASAKI MUSIC FESTIVAL 2019 を応援します!

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2017年の発売以来、「自分の音」に最もこだわるミュージシャンにその存在が知れるにつれてジワジワと販売を伸ばしているという、異例の売れ行きを見せるスタジオモニターヘッドホン

TAGO STUDIO T3-01 フジヤエービックで試聴できます!

T3-01

つい先日も、その音に惚れ込んだ音楽家のAJURIKAさんと、T3-01生みの親であるTAGO STUDIO TAKASAKI代表の多胡邦夫さんとの対談をお届けし(こちらの記事参照)、この春のヘッドフォン祭2019にも出展頂き(ミニ多胡さんも来てましたね!)当日はAJURIKAさんにもお越し頂き、また多くの方にとっては未だ知られざるT3-01の実力を味わって頂きましたが
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その多胡さんが3年ぶりに(と、いうことはこの3年T3-01で大忙しだったのでしょうか)アマチュアミュージシャン発掘と群馬のミュージックシーンを盛り上げるために行っている一大イベントが6月に高崎で開催されます!それがこのイベント

TAGO STUDIO TAKASAKI MUSIC FESTIVAL

前回は1,465組が出場、多胡さんとも親交の深い、地元・高崎出身のスーパースター「布袋寅泰」さんが参加。布袋さんの凱旋ライブが無料で見られるという事で、盛り上がっていました!

で、早速多胡さんよりTAGO STUDIO MUSIC FESTIVAL 2019のポスターをお送り頂き、フジヤエービックの店頭に貼り出した!

えっ!?エントリー〆切は5月15日(水)じゃないですか?
まだ間に合うんですよー!
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そうでなくても、6月15日(土)高崎 ClubFLEEZで行われる最終オーディションと、翌6月16日(日)高崎アリーナで開催されるライブでオーディション合格者がプロミュージシャンと同じステージでパフォーマンス。迎え撃つ?プロは「くるり」をはじめとした豪華メンバー!プロじゃありませんが群馬の農大二高といえば野球や陸上の強豪校で、そういう学校の吹奏楽部はどこも強力!

しかも、このライブ参加は「無料」!

厳密には一つだけ条件があって、多胡さんの運営するTAGO STUDIO TAKASAKI (フジヤエービックの訪問記はこちら)のTwitterアカウント @TAGO_STUDIO をフォローすること。(やっぱり無料だ!)
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前回も大盛況だっただけに、今回もお客様は大入りかと思いますが、ぜひ皆さん当日は高崎へ!フジヤエービックの中の人も、当日高崎にお邪魔する予定です!

【告知】フジヤエービック、春のヘッドフォン祭2019出品のハイエンドヘッドホンアンプ”WOO AUDIO WA33″受注開始を決定。

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春のヘッドフォン祭2019会場、15Fエトワールルームで出展していたヘッドホンアンプメーカー

WOO AUDIO (ウーオーディオ)
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このロゴマークが示す通り、真空管アンプをメインとするアメリカのメーカーです。

春のヘッドフォン祭ではポータブルタイプの新製品“WA11 Tppaz” も展示されていましたが

WOO AUDIO WA11 TOPAZ

WOO AUDIO WA11 TOPAZ

フラッグシップモデルである、こちらの大型据置タイプヘッドホンアンプ

WOO AUDIO WA33
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の受注を、まもなくフジヤエービックにて開始致します。また、先行デモ展示を中野ブロードウェイのフジヤエービック店舗で開始致しました、聴く機会のほとんどないこのモデルの音質をお確かめ頂けます。(営業時間 10:30-20:00)

WOO AUDIO WA33 概要:

  • 入力から出力部まで、フルバランスドライブデザイン
  • 使用真空管:: 6C45 (ドライバー部) x 4, 2A3 (電源部) x 4, 5U4G (整流器) x 1
  • 耐久性に優れたポリテトラフルオロエチレン製管ソケット採用
  • プッシュプル駆動、A級動作
    WA33_BK_00
  • 入力端子:Dual 3-pin Balanced input (left and right channel) x 2, RCA unbalanced input x 1
  • 出力端子:Dual 3-pin XLR Balanced (left and right channel), 4-pin XLR Balanced x 1 and 6.3mm unbalanced phone jack,.
  • プリアウト出力端子:XLR x 1 preamp line out(ヘッドホン端子と切替)
    WA33_BK_03
  • ヘッドホンインピーダンス HI/LO 切替、ヘッドホンゲイン HI/LO 切替(独立)
  • 対応ヘッドホンインピーダンス: 8—600Ω
  • 周波数特性: 10Hz— 60kHz, -2dB
    WA33_BK_04
  • 出力レベル:チャンネルあたり10W以上
  • S/N比 > 95 dB, THD: < 0.05%, 1kHz
  • 消費電力: 150w
  • WA33_SL_01
  • 寸法:444.5(W) x 304.8(D) x 190.5(H)mm 重量:約24kg(真空管部含まず)
  • カラー:シルバー/ブラック
  • 受注生産品

WOO AUDIO WA33 BLACK フジヤ価格1,098,000円
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WOO AUDIO WA33 SILVER フジヤ価格1,098,000円
WA33_SL_00

 


【スマホお忘れなく】話題騒然高音質ワイヤレスヘッドホン”nuraphone”を実際に中野で体験してみよう!

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春のヘッドフォン祭2019直前に行われた国内正式導入の製品発表会に続き、
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春のヘッドフォン祭2019の開場でも出展、デモを行った、今話題沸騰のヘッドホン

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Nuraphone (ニューラフォン)
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ヘッドホンの中にカナルイヤホンがある特異なフォルムで、個人の聴覚得性を測定(きちんと測定しています)し補正するという「音響特性カスタマイズヘッドホン」。ヘッドフォン祭では聴けなかった方のため、中野ブロードウェイ3Fのフジヤエービック店舗で再度無料でお聴き頂ける機会をご提供致します。

フジヤエービック nuraphone 無料店頭試聴会
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2019年5月18日(今度の土曜日)午後(13:00-18:00)に開催いたします。興味のある方、気軽にお集まりください!なおiOS/Android機器いずれかをご持参いただき、可能なら無料アプリをダウンロードしておいてください。いずれもアプリ検索”nuraphone”で出てきます。

【お知らせ】「貴方が選ぶヘッドフォン祭アワード2019春」集計結果発表!複数支持を集めたのは、どのモデル?

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今回もやりました、

「貴方が選ぶヘッドフォン祭アワード 2019春」

多数のご応募、誠にありがとうございました!前回同様、集計結果は今月中に発表する

「ヘッドフォン祭アワード2019春」

に反映させて頂きますが、今回は多数のご応募があり全部紹介しきれません、そこで2票以上の投票があったとみなせる製品 (アルファベット順)のみをご紹介させて頂きます!
Campfire audio IOCampfire Audio - IO
Campfire Audio – IO

DITA DREAM XLSDITA DREAM XLS

DITA DREAM XLS

DUNU DM480DUNU_DM480

DUNU_DM480

FOCAL STELLIAFOCAL STELLIA

FOCAL STELLIA

FOSTEX TM2FOSTEX TM2

FOSTEX TM2
NOBLE AUDIO KHAN

NOBLE AUDIO KHAN

NOBLE AUDIO KHAN

NOBUNAGA LABS 澪標

NOBUNAGA LABS 澪標

NOBUNAGA LABS 澪標

 RAAL SA1aRAAL SR1a

RAAL SR1a

ZMF Headphones Vérité

ZMF Headphones Verite

ZMF Headphones Verite

この中に、皆様の好みのモデル、あるでしょうか?結果発表まで、しばらくお待ちください!

【お知らせ】5/18(土)事情により受注〆切時間を早めさせて頂きます。

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【お客様へお知らせ】

あさって、2019年5月18日(土)に埼玉県川口市の荒川河川敷にて

川口花火大会

が、なんと60年ぶりに開催されます。川口花火大会公式サイトはこちら

このため、近くにあるヤマト運輸のハブ施設「北東京流通支店」の物流に影響が出る恐れがあるため、当日のヤマト運輸(宅急便、ヤマト便を含むすべて)の集荷〆切を早くするとの連絡がきた関係で、

©ヤマト運輸

©ヤマト運輸

5月18日当日の配送受付〆切を通常より早め、午後0時とさせて頂きます。

お客様にはご不便をおかけいたしますが、何とぞご了承の程、お願い致します。

株式会社 フジヤエービック

【速報】Lotoo、新モデル”PAW 6000″発表!ポタ研2019夏でお披露目か!?

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Lotoo.JPのFacebookページで、驚くような発表がなされました!

Lotoo PAW 6000
Lotoo_FB

Lotooの新ミドルクラスDAP「PAW 6000」が18日から北京で行われるThe 3rd China (Beijing) Headphones Exhibitionでいよいよ披露されます。まだプロトタイプ機のため価格・発売時期・スペックなど詳細な確定情報はショウでもまだ発表しないとのことです。
なお、18日のショウ初日終了後には外形寸法、端子の仕様など一部スペックのみ公開予定です。
日本では7月6日に開催されるポタ研が初お披露目となるよう調整中です。

おおおおお!!!!

Lotoo開発陣と、トップウイングさんのパワーに期待しましょう!!

LOTOO PAW 6000

LOTOO PAW 6000

 

 

【先行予約特典あり】春のヘッドフォン祭2019参考出品のイヤホン「KOJO “Keyagu” KJB-01」発売へ!

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春のヘッドフォン祭2019ではプロトタイプ扱いのデモ品が出展されていましたが、
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そこで試聴して頂いたお客様からのフィードバックも入れ、今回正式発売が決定しました!電源系機材などでピュアオーディオファンにもおなじみのメーカー、ポタアンなども発売している

KOJO(光城精工)
KOJO_logo

が世に問う真鍮ハウジングイヤホンが、2019年6月28日(金)発売となります!それがこちら

KOJO Keyagu(けやぐ) KJB-01
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「けやぐ」とは、津軽弁で「友達」の事なのだそうで、青森県に本社を置く光城精工ならではのネーミング。

KJB-01_002

 

ユニットはR側が「KO」、L側が「JO」となっています。MMCXリケーブル対応

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ケーブル線材はPC-Trilple C、中心部は単線、外周部に極細線を配置しケーブルの表皮効果にも配慮。シースはフッ素系樹脂で耐久性に優れています。

KOJO Keyagu(けやぐ) KJB-01

ダイナミックドライバ一発でワイドレンジを得るため、ドライバユニットには振動版に高剛性かつ内部損失が高いという理想的な特性をもった「スーパーエンジニアリングプラスチック」を採用しました。

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イヤピースはきちんと耳にフィットするフォームタイプを3種類用意。

そして、既に店頭試聴用デモ機も配備致しました!

KM02-PAMP

 

 

今回、このKJB-01の事前ご予約特典として、発売日の6月28日(金)午前10:30のフジヤエービック営業開始前までにKJB-01を予約注文いただいたお客様には、同社製の小型ヘッドホンアンプ 「KM02-PAMP(当店販売価格¥11,907)」をもれなくお付けいたします!ご予約受付こちらからどうぞ!

KOJO Keyagu KJB-01 フジヤ価格74,520円
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【ヘッドフォン祭】「貴方が選ぶ」 平成のヘッドホン・イヤホン名モデルのアンケート結果を公開いたします!

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先日も一部お伝えしましたが、

「貴方が選ぶヘッドフォン祭アワード」
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公開アンケートの結果集計をまずは、皆さんの選ぶ「平成のベストモデル」を発表!現行モデルも多いですが、懐かしいモデル、興味深いモデルもノミネートされていますね!それでは結果をご覧ください!

平成のモデルの中で、あなたもしくは業界に衝撃を与えたと思うモデルは何ですか?(モデル名を1つ入力してください。)アルファベット順、太字は複数回答

AKG K3003K3003
AKG K701K701
AnalogSquarePaper TUR-06esTUR-06es
Astell&Kern AK240AK240
Astell&Kern AK380AK380_02
Astell&Kern AK100
AstellKern_AK100_002
Astell&Kern AK120AK120
AUDEZE LCD-4LCD-4
Campfire Audio ANDROMEDA
ANDROMEDA
CHORD MojoMOJO
CHORD Hugo2 HUGO2
Etymotic Research ER-4SER-4S
final SONOROUS XSONOROUS-X
final FI-BA-SSFI-BA-SS
FOCAL UtopiaUTOPIA
JH AUDIO LaylaLAYLA
Just ear XJE-MH2XJE-MH2
NOBLE AUDIO KHANKHAN_02
NOBUNAGA Labs 鬼丸改ONIMARU-KAI
ONKYO IE-C2ONKYO_IE-C2_00
qdc Anole VXAnole-VX
SENNHEISER HD800SENNHEISER_HD800
SENNHEISER HE 1SENNHEISER_HE1_001
SENNHEISER IE80IE80
SENNHEISER IE8SENNHEISER_IE8
SHURE SE535LTDSE535LTD
SHURE SE846SE846
SHURE KSE1200KSE1200
SHURE SE215SE215
SHURE SRH1540SRH1540
TAGO STUDIO T3-01T3-01_01
Ultimate ears TRIPLE FI 10TRIPLEFI10
Unique Melody MAVERICK ⅡMaverickII_003
Victor HA-FW10000HA-FW10000_005
Westone W40W40_old
マス工房 model406model406
たくさんありすぎ。 (確かに・・・)hpfes-award_hall_of_fame

今回のヘッドフォン祭に出展されていたメーカー、代理店の中で、あなたが『ここが今回のベスト出展者だ!』と思う出展者は?」の設問において高評価を得た24ブースも発表!各ブースの関係者の皆様、おめでとうございます!(敬称略、五十音順)
Acoustic effect / AUDEZE / Brise Audio /
Campfire Audio / cayin / DUNU /
Faudio / final / Fitear / HIFIMAN JAPAN /
Japaear / 
MEZE / NOBUNAGA Labs /
SHURE / Spirit Torino / STAX / Triphonic /
Unique melody / アユート / オンキヨー /
フォスター電機 / マス工房 / 
ミックスウェーブ

フジヤエービック、 独LAKE PEOPLE社”VIOLECTRIC””niimbus”ブランド導入試聴会を5/25(土)午後に中野の店舗で実施。

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最近、特に欧米を中心として盛り上がりを見せている、ハイクラス据置ヘッドホンアンプでのホームヘッドホンリンスニング。
先日も米「WOO AUDIO」ブランドの新規導入に伴う試聴用デモ機の設置をお知らせしましたが、フジヤエービックでは、またも新たなるヨーロッパ製ヘッドホンアンプメーカーの国内正規販売を決定!

VIOLECTRIC by Lake People
(バイオレクトリック バイ レイク ピープル)
VIOLECTRIC by Lake People

1986年創業の、ドイツのプロフェッショナル音響機器メーカー“Lake People”社の、比較的お求めやすい小型スタジオ機器につけられたブランドネーム“VIOLECTRIC”のカテゴリに属する製品から、今回はヘッドホンアンプ3モデルが日本に正式上陸予定。それではご紹介しましょう。

LAKEPEOPLE_web

VIOLECTRIC HPA V200
VIOLECTRIC HPA V200

入力はアナログバランス/アンバランス、出力は6.3mm標準ヘッドホンジャックx2という、シンプルな設計のスタジオ用ヘッドホンアンプ。予価159,840円。

HPA V200 製品概要:

あらゆるインピーダンスのヘッドホンに対応し、最高の伝送品質を実現。特にダイナミックヘッドフォン用に最適化された低ノイズ、低歪みのアナログ回路設計。余裕のあるハイパワーアンプ搭載。
<ハイダンピングファクター>
非常に低いインピーダンスのヘッドホンにも対応し、高いダンピングファクターを誇ります。よって各々のヘッドホン本来の最高のパフォーマンスを発揮。
<Low Noise>
内部利得が低いため、アンプからの自己発生ノイズは聞こえません。
<高信頼の電源回路/高出力電圧設計>
電源回路にはトロイダルトランスと高容量フィルターコンデンサーを搭載。内部動作電圧±30V (市販のヘッドフォンアンプの大半がその電圧の半分以下で片電源回路/安価なACアダプター駆動。)設計により、高インピーダンスのヘッドフォンに最適。
V200-001
<特徴> <TECHNICAL DATA>
◦ 入力コネクターには金メッキ XLR/RCAコネクターを採用 入力ゲイン:+6dB
◦ PRE-GAIN = 5段階で切り替え可能な入力ゲイン アンプゲイン:+8dB
◦  独立チャネル設計- DC結合(切り替え可能) プリゲイン: -4 / +8 / +14 dB
◦ ALPS RK27ハイグレードのボリュームコントロール 周波数帯域: 0 Hz … 60 kHz (-0,5 dB)
◦ 信号経路には高品質オペアンプ/高品質MKPコンデンサ採用 出力インピーダンス: 0,06 Ohms
◦  ユニット全体で0.1%と1%の金属膜抵抗を使用 ダイナミックレンジ:> 128 dB (A-wtd)
◦ チャネルあたり8個のトランジスタを備えた個別設計のパワーアンプ ノイズ:< -100 dBu (A-wtd)
◦ 2つのNeutrikヘッドフォン出力端子(銀メッキ) THD+N:< -110 dB @ 10V in 100 Ohms (1W)
◦ リレーベースのヘッドフォン出力カットオフ < -103 dB @ 4V in 32 Ohms (0,5W)
◦ スイッチ式グラウンドリフト クロストーク:< -110 / -95 dB (@ 1 / 15 kHz)
◦ ネクステルコーティングを施した贅沢で丈夫なアルミケース設計
最大出力レベル:> 18,5 Veff in 600 ohms = 570 mW > 14,8 Veff in 100 ohms = 2200 mW
> 11,6 Veff in 50 ohms = 2700 mW > 8,0 Veff in 32 ohms = 2000 mW
◦ 高級感あふれるレーザー刻印されたアルミニウムフロントパネル
<オプション:デジタル入力 内1種類選択>
Coaxial digital input with 24 Bit / 192 kHz
Optical digital input with 24 Bit / 192 kHz
USB Input with 24 Bit / 192 kHz(Tenor Chip-set)
USB Input with 24 Bit / 96 kHz
USB Input with 24 Bit / 192 kHz (X-Mos Chip-set)

電源電圧:230 / 115 V AC 10 VA
サイズ:170 x 49 x 225 mm (W x H x D)/1.7kg
HANDMADE IN GERMANYV200-002

VIOLECTRIC HPA V280
VIOLECTRIC HPA V280

4pin XLR バランスヘッドホン端子が増設された、フルバランスドライブ可能な上級モデル。予価252,720円。

HPA V280 製品概要:

HPA V200の高性能はそのままに、バランスヘッドホン端子(4pin XLR x1)を装備。
<特徴> <TECHNICAL DATA>
◦ 入力コネクターには金メッキ XLR/RCAコネクターを採用 インピーダンス:10kΩ
◦ PRE-GAIN = 5段階で切り替え可能な入力ゲイン アンプ:4(stereo Push-Pull)
◦  独立チャネル設計- DC結合(切り替え可能) 入力ゲイン:+6dB
◦ ALPS RK27ハイグレードのボリュームコントロール アンプゲイン:+8dB
◦ 信号経路には高品質オペアンプ/高品質MKPコンデンサ採用 プリゲイン:-4 / +2 / +8 / +14 / +20 dB
◦  ユニット全体で0.1%と1%の金属膜抵抗を使用 周波数帯域: 0 Hz … 60 kHz (-0,5 dB)
◦ チャネルあたり8個のトランジスタを備えた個別設計のパワーアンプ 出力インピーダンス: 0,165 Ohms
◦ バランス出力(XLR-4pin)と2つのNeutrikヘッドフォン出力端子(銀メッキ) ダンピングファクター:300
◦ リレーベースのヘッドフォン出力カットオフ ダイナミックレンジ:> 129 dB (A-wtd)
◦ スイッチ式グラウンドリフト ノイズ:< -97 dBu (A-wtd)
◦ ネクステルコーティングを施した贅沢で丈夫なアルミケース設計
・最大出力レベル:> 32,9 Veff in 600 ohms = 1800 mW > 28,2 Veff in 300 ohms = 2650 mW
> 23,0 Veff in 100 ohms = 5300 mW > 12,4 Veff in 50 ohms = 3100 mW
> 9,1 Veff in 32 ohms = 2600 mW > 4,9 Veff in 16 ohms = 1500 mW
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◦ 高級感あふれるレーザー刻印されたアルミニウムフロントパネル
クロストーク:< -115 / -105 dB (@ 1 / 15 kHz)
<オプション:デジタル入力 内1種類選択>
Coaxial digital input with 24 Bit / 192 kHz
Optical digital input with 24 Bit / 192 kHz
USB Input with 24 Bit / 192 kHz(Tenor Chip-set)
USB Input with 24 Bit / 96 kHz
USB Input with 24 Bit / 192 kHz (X-Mos Chip-set)

電源電圧:230 / 115 V AC 10 VA
サイズ:170 x 49 x 320 mm (W x H x D)/2.5kg
HANDMADE IN GERMANY
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VIOLECTRIC HPA V281
V281-000

基本性能はV280と同じ、入力切替やLINEスルーアウト機能、L/Rバランス調節など小型プリアンプとしての使用も可能となっているモデル。予価336,960円。
V281-002

フジヤエービックでは来る2019年5月25日(土)午後に、中野ブロードウェイ3Fの店舗において、この3機種の無料展示試聴会を開催いたします。
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当日は同じLake Peopleグループのハイクラスブランド”niimbus”のトップモデル”US 4 +”も参考展示!当日はお気軽にお越しください!
Niimbus US 4+Niimbus US 4+Niimbus US 4+

 


【レビュー】フジヤエービック、話題のワイヤレススピーカー”KEF LSX”店頭デモ展示中。常時試聴可能です!

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この4月に発売された、KEF(ケフ)の新型コンパクトワイヤレスパワードスピーカー

Kef-logo

KEF LSX
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ケフのワイヤレススピーカーといえば、フジヤエービックでも扱っているLS50 WIRELESS (2016年発売)も当時としては先進的なモデルでしたが、

KEF LS50 wireless

KEF LS50 wireless

そこからハイレゾや無線伝送の技術はさらに進化しており、それらを取り込み、さらにコンパクト化して用途を広げたBluetooth / Wi-Fiスピーカーが、このLSXです。

KEF LSX

KEF LSX

フジヤエービックでは、皆さんにこのLSXの素晴らしいところをお伝えするため、先日中野ブロードウェイ3Fの店舗にLSXを設置、音楽を流してのデモ展示を開始致しました!

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デモ機はホワイト。LSXは、フロントバッフル部がCDジャケット2枚分より小さい、一般的なBluetoothスピーカークラスの大きさです。(H240 x W155 x D180 mm)
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KEF LSX 概要:

115mm(LF) 19mm(HF) 2-way Uni-Qドライバー搭載デジタルアクティブスピーカー
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KEF独自のDSPアルゴリズム Music Integrity Engine™による、完全なタイムアラインメントと位相の制御

低域用70W、高域用30Wアンプを左右独立に計4つ搭載

カスタム設定可能なEQセッティング(KEF Controlアプリ使用時)
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対応しているインターフェース/サービスなど:

Wi-Fi(デュアルバンド2.4GHz/5GHz、IEEE 802.11a/b/g/n、TIDAL)

Bluetoioth®4.2 aptX™対応

光デジタル入力(最大 192kHz/24bit)

3.5mmステレオミニアナログ入力
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DLNA準拠 Apple AirPlay2 / Spotify Connect / Roon 対応

Subwoofer出力/5V2A DC 出力

iOS, Android対応無料アプリ “KEF Control” を用意
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左右のスピーカー接続方法:ワイヤレス:2.4GHzまたはワイヤード:RJ45 イーサネットケーブル

重量:3.6kg

基本的な音質も素晴らしく、とても自然ですっと耳に入ってくる、ワイヤレスっぽさの全く感じられない音質。素での素性の良さが聴き取れるサウンドですが、コントロールアプリでのチューニングも相当なところまで追い込めるのが、LSXの楽しいところ。

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この素晴らしい音、一度聴きに来てみて下さい!フジヤエービックは無休営業、開店時間は10:30-20:00となります。デモ機はホワイトですが、レッド。ブルーブラックの各カラーバリエーションも販売中、クレジットカードでもお求めいただけます。

KEF LSX WHITE(ペア) フジヤ価格140,378円

KEF LSX

KEF LSX

 

 

【ヘッドフォン祭アワード2019春】グランプリ銀賞は”RAAL SR1a”に決定!発売予定や予想価格を聞いてきました!

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皆様からのご意見も賜り(記事はこちら)ようやく選考が完了し、来週中には公開できそうになりました、

ヘッドフォン祭アワード 2019春
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各部門で金・銀・銅賞を制定、その中から会場での人気、SNSなどでの言及、来場者の皆様からの一般投票、フジヤエービックスタッフの選考などを加味して、各回で「グランプリ」金・銀・銅賞を制定、グランプリ受賞者には弊社より勝手に表彰させて頂いています。

今回、ヘッドフォン祭アワード2019春・グランプリ銀賞に輝いたこちらの製品

RAAL SR1a
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RAAL SR1a

RAAL SR1a

真っ先に取材に応じて頂いたのが、この品を出展されていたこちら!

株式会社エミライ
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ヘッドフォン祭でもおなじみの、島 幸太郎さんにトロフィーをお渡ししつつ、お話を伺いました!
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フジヤエービック(以下「フ」):まずはグランプリ銀賞受賞、おめでとうございます!

エミライ島様(以下「エ」):ありがとうございます。実はまだ発売未定なんですが・・・

フ:すみません、勝手に表彰なのと、一応会場で「取扱はほぼ決定」と伺っていましたので。何より、ヘッドフォン祭当日は試聴ご希望のお客様の列が一時は凄いことになっていましたね!

エ:ありがとうございます。当社で試聴された方の人数を数えたのですが、2日で130名。

フ:一人5分としても650分、11時間近くですからヘッドフォン祭の間混みっぱなしですね。

エ:最後は時間が足りず、申し訳ありませんが整理券発行して制限させて頂きました。
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フ:私どもも全く知らなかったメーカーさんなので、ポッと出の新興会社かと・・・

エ:実は以前から、スピーカーユニットとしてリボン型ツイーターを世に出していた会社なんですよ。ですから技術力は相当なもので、今回のSR1aもリボン型のヘッドフォンを作れないかとドライバユニットからカット&トライを繰り返して製作していったそうなのです。

フ:平面振動版といわれる「プラナーマグネティックタイプ」や「静電型」とは違う、完全な「リボン型」ドライバーユニットなんですね。スピーカーでは、かつて「アポジー」や「マーチンローガン」が一世を風靡した、アレ。

エ:なので、ドライバ本体のインピーダンスは0.2Ωです。そのため、アダプターで5.6Ω相当にしています。スピーカー端子から電流供給を行って鳴らすので、必ずスピーカー出力付のパワーアンプが必要になります。
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フ:かつてのアポジーのフルリボン型スピーカーも、あまりの低インピーダンスで保護回路が働いてしまうアンプが続出でしたが、そういうことなんですね!プリメインアンプクラスでも鳴らせますか?

エ:これが電流供給するアンプで面白いほど音が変わるんですよ。なので、一般的なプリメインアンプでもSR1aを鳴らせますが、電流供給能力の大きいアンプだと音質がかなり変わってきますね。

フ:なるほど。面倒なようで、いじり甲斐のあるヘッドホンシステムですね。それにアンプのトーンコントロールやラウドネスなどの効果を加えることも可能ですね。

今回はエミライ取扱のBricasti Design社のプリ/パワーアンプを使用

今回はエミライ取扱のBricasti Design社のプリ/パワーアンプを使用

フ:デザインは、これで製品版も確定なんですか?

エ:はい。リボン型らしいというか、直線基調のこれまでのヘッドホンの常識を打ち破るようなデザインも、SR1aの特徴の一つです。

フ:特に男子が好きになるような、メカメカしいデザインも良いですね。

エ:アメリカの会社が凄いな、と思うのは、この触れそうなリボン型ドライバーもですね。

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フ:これは日本の会社だとNG!何らかのカバーかけろ!案件ですよね(笑)

エ:しかも、このドライバユニットはブロック構造になっているのでユニットごと交換が可能です。その交換ドライバユニットが意外とお安くて、アメリカでは1個150ドルくらいでスペアパーツとして用意されているんですよ。

フ:(試聴)アポジーのスピーカーなどは低音をどう出すかが永遠のテーマでしたが、このSR1aは低域もしっかり再生して、このままで全く問題なく音楽を楽しめますね。

エ:そのあたりがRAAL社のノウハウのようです。低域も30Hz程度まで、きっちり確保しているそうです。

フ:ただ、中高域のトランジェントが異様に高くてめちゃ歯切れが良いので、中高域寄りのバランスかな?と誤解しちゃいそうな程、どんな曲を流しても全域にわたってハイスピードな音で、聴いてて気持ちがいいですね!

エ:その音質面の長所は、リボン型ならではの最大の特徴ですね。

フ:ただし、装着についてはかなりシビアで、かぶってからも上手く方向を決めて最良の音になるポイントを探す必要がありますね。

エ:このヘッドホンのクリティカルな部分ですね。直線的なデザインにも関わらず、装着自体はしっかり出来ますので、ベストポジションをしっかり見つけてからリスニングしてください。

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フ:リケーブルタイプなんですが、これ特殊なケーブルが必要なんですか?

エ:ヘッドホン側端子は3.5mm4極タイプです(下の写真参照)。

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フ:コンデンサー型のような外部から高圧のバイアス電流を流すタイプじゃないので、高電圧はかかっていませんよね?ならばリケーブルもできそうな・・・

エ:はい。ただしスピーカーレベルの電流は流れていますので、あまり細いケーブルでは意味がなくなりますね。やはり良質なケーブルを使うことは大事です。純正ケーブル、一見細く見えますが、相当クオリティの高い材質なんなそうです。

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フ;ところで、一番大切な話なのですが・・・国内販売については?

エ:ヘッドフォン祭でも驚くほどの反響を頂きましたので、国内発売に向けて動いています。6月中頃には正式発表が行えるかと思いますので、もう少しお待ちください。

フ:ヘッドフォン祭でも予定価格についてお話しされていましたが、想定予価は?

エ:予定している価格は税別で40万円強、税込で45万円強です。

フ:最近のハイエンドヘッドホンの中ではさほど飛びぬけて高価なものにはならないという事ですね。それにしてもこのサウンドなら、「安い!」と思う方も多そうな。

エ:ありがとうございます。正式発表を楽しみにお待ちください。

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ということで、エミライ様、RAALの方、グランプリ銀賞受賞、おめでとうございます!

金賞・銅賞の発表は、もう少しお待ちください!

春のヘッドフォン祭参考出品のイヤホン”FiiO FA7J”“Fiio FA1J” 6/7(金)発売決定!

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春のヘッドフォン祭2019で各社の出品をまとめつつ

ヘッドフォン祭アワード2019春

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集計を進めていますが、今回の各社出展を前回以前と比較して、顕著な現象の一つが

有線イヤホンの復権

です。昨年と比較して明らかにワイヤードイヤホンの新製品・参考出品数が増えました。特に3万円以上のクラスで新製品が多く、アワード選考も大変ですが、このクラスになるとワイヤレスイヤホンと比較しての音の優位性がはっきりわかるようなレベルになってくることで、やっぱり耳の肥えた、ワイヤレスの音になじめないユーザーさんはお客様は多く、メーカーもそれにこたえているんだなぁ、という印象を受けました。

そんな中で、このメーカーも参考出品(発売予定)として、2月のポタ研冬から4月の春のヘッドフォン祭に続けて出品されいていたイヤホン

いよいよ国内発売が決定しました!

Fiio(フィーオ) FA7J / Fiio FA1J

Fiio FA7J 概要:

“• Knowles製BAドライバー4基
• 4ウェイ・クロスオーバー
• ハイレゾ認証取得
FA7J_01
• EUクラスIIa医療機器規則適合の高透明度樹脂素材
• 量産機世界初の3Dプリント技術使用のシェル
• 銀メッキ処理高純度単結晶銅線,MMCXコネクターで着脱可能なL字型3.5㎜端子付属ケーブル
• 日本市場向けにカスタムチューニングされた「J」モデル
Fiio FA7J

Fiio FA1J 概要:

“• Knowles製BAドライバー1基
• 肌に優しい高透明度樹脂素材
• DLP方式 3D プリント技術を使用したシェル
FA1J-001
• 銀メッキ処理無酸素銅線,MMCXコネクターで着脱可能なL字型3.5㎜端子付属ケーブル
• 日本市場向けにカスタムチューニングされた「J」モデル
Fiio FA1J

FA7J / FA1J 両モデルの発売は2019年6月7日(金)より。フジヤエービックでは、本日より予約受付を開始致します。

Fiio FA7J フジヤ価格41,364円
Fiio FA7J

 

Fiio FA1J フジヤ価格13,500円
Fiio FA1J

フジヤエービック、春のヘッドフォン祭参考出品の”DITA OSLO”イヤホンケーブル受注を開始。5/31発売。

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春のヘッドフォン祭2019で参考出品されていた、DITAの新しいイヤホンケーブル

DITA OSLO
DITA OSLO CABLE

2019年5月31日(金)の国内発売が正式決定致しました!

OSLO ケーブル 製品情報:

・線材にはオイルコーティングした PC-Triple C 長結晶無酸素銅を使用
・オイルには高い絶縁性を持つ、シルバーとゴールドのナノ粒子をを含んだスクワランオイルを使用し、線材の表面を覆うことで、音楽信号の伝達やインピーダンスに影響を与える表面の微細な凹凸を滑らかにすることに成功
・被覆にはしなやかなポリエチレンを使用し、柔らかく快適な使い心地かつ取り回ししやすいケーブルに仕上がっております
・プレーヤー側プラグを変更可能な AWESOME プラグを標準装備
交換用 AWESOME プラグは、従来の 2.5mm バランス端子に加え、4.4mm バランス端子も標準で同梱
OSLO_plug

・イヤホン側のプラグはMMCX端子、DITA DREAM専用端子、DITA TWINS専用端子対応の 3 種類をラインナップ。 2019 年 5 月 30 日発売。Custom 2pin 端子、FitEar用端子も今後発売を予定。
DITA-MMCXOSLO-DREAMOSLO-TWINS

フジヤエービックでは、本日より5月31日発売分のDITA OSLO 3モデルの予約受付を開始致します。現在、通販でのクレジットカードのお支払も可能となっていますので、ご利用ください。

Dita DITA-OSLO Cable MMCX フジヤ価格64,800円
OSLO-CABLE-MMCX

 

Dita DITA-OSLO Cable TWINS フジヤ価格64,800円
OSLO-CABLE-TWINS

 

Dita DITA-OSLO Cable DREAM フジヤ価格64,800円
OSLO-CABLE-DREAM

【ヘッドフォン祭アワード2019春】グランプリ銅賞は”FOCAL Stellia”!フォーカルのヘッドホンの秘密に迫りました。

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本当は、今日が春のヘッドフォン祭2019開催から一か月(早いですね・・・)アワード発表の時期なのですが、も、もうちょっとお待ちくださいませ!5月中には発表させて頂きます。

さて、毎回数多あるヘッドフォン祭出展品の中から各部門賞を制定、その中から3製品のみを「グランプリ」として表彰させて頂いております。先日、銀賞の“RAAL SR1a”ディストリビューターのエミライさんにお邪魔してきましたが、今回はグランプリ銅賞に輝いたこちらの製品!
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FOCAL Stellia
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春のヘッドフォン祭2019で国内発表会を行って頂き初お披露目となった、フォーカル密閉型ヘッドホンのトップモデル。

発表会の模様は、ファイルウェブの記事にも詳しく報じられています。
FOCAL Stellia Launch

Monsieur Aurele Docquin

Monsieur Aurele Docquin

Stellia_LaunchStellia_Launch

 

初めて目にしたStelliaの現物は、写真ではお伝え出来ないレベルの美しさ!ぜひ現品をご覧頂きたいです(フジヤエービックでは国内でも数少ないStelliaの試聴用デモ機をご用意していますので、中野ブロードウェイ3Fの店舗にて見て、お聴き頂けます。)
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まるで銅でできているような色合いに渋く輝く(アルミに塗装しているのですが、そのレベルは極上!)本体だけでなく、まるで女性用ハンドバッグのようなヘッドホンケースも含めた、パッケージ全てに目の行き届いたフレンチセンスのデザインが光ります。
Stellia_HPFES2019S_1

これはヘッドホンケースを開けると出てくる、ケーブル固定用ゴムバンド部。
”CUIR PLEINE FLEUR” (フルグレインレザー)と押印してあります、こんなところまでセンス凄すぎ!なデザインでしょ?
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さて、そのFOCAL STELLIAの国内正規代理店、新横浜にあるラックスマン株式会社へトロフィー授与に行ってきました!迎えて頂いたのは、上の製品発表会にも出演されていた広報部部長の小柳剛之氏(左)と、国内営業本部次長の亀田修氏(右)。
FOCAL Stella Utopia EM

ラックスマン試聴室にそびえたつ、FOCAL Stella Utopia EM(ペア価格税込1188万円!)を挟んでの一枚。右側、亀田氏が持っているのがStelliaのケースと本体です。

フジヤエービック(以下「フ」)まずはグランプリ銅賞受賞、おめでとうございます。

ラックスマン(以下「ラ」)ありがとうございます。日本での発表会とヘッドフォン祭でのお客様の反応などに、来日したオレル氏もとても喜んでいました。

フ:以前の代理店さんからフォーカルの販売権を引き継がれた際、ラックスマンさんとしては最初からヘッドホンも一緒に、という気持ちはお持ちだったんですか?

ラ:はい、引き継いだ当時はフラッグシップのUTOPIAを含む2モデルでしたが、フォーカル側でもUTOPIAや今回のStelliaを含む「プレミアムシリーズ」はハイエンドスピーカーと一緒の代理店で、ということになっており、弊社でもお請けしました。

ELEAR,CLEAR,UTOPIA,ELEGIA,STELLIA

ELEAR,CLEAR,UTOPIA,ELEGIA,STELLIA

ラ:当初はここまでラインアップ拡充することをを想定していなかったようなのですが、UTOPIAの好評に気をよくしたフォーカル側が開発をどんどん推し進めて、現在では都合5モデルのラインアップとなりました。

フ:確かに、新製品が出るたびにヘッドフォン祭でも毎回人気を博しているシリーズですね。その理由の一つとして、美しいデザインがあるのではないかと思っていますが、特に今回のStelliaに関しては実物を初めて拝見した時「写真より美しい!」と感じた、数少ないヘッドホンの一つです。

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ラ:フォーカル自体のデザインの進化が凄いですね。ヘッドフォン祭などでもそうですが、ユーザーさんからのフィードバックが早くて、すぐ次の製品に活かされたりします。

フ:美しさもそうですが、ヘッドホンとしての音質も密閉型としてはかなり高いレベルにあると聴いて感じました。同社の開放型にも引けをとりませんね。どのメーカーも音質最優先だとほぼ間違いなく開放型となりますが、ユーザーのリクエストに応えて密閉型の新作を出すと、「どうしても音自体開放型が良い」という意見が多く、実際に密閉型の設計の難しさもあると各メーカーから聞いています。STELLIAの音の良さの秘密はどの辺にあるとお考えでしょうか?

ラ:フォーカル自体がヘッドホンの音決めにハイエンドスピーカーを使う、といった環境もあると思いますが、恐らく技術的な面で一番フィードバックを受けているのは、フォーカルのオーディオ部門のもう一つの柱である「カーオーディオ」の技術があるからだと思っています。

フ:なるほど!カーオーディオのスピーカーというのは狭い空間に押し込められて入っていることが多く、密閉型ヘッドフォンのような環境でいかに良い音を出すか、が勝負の一つですね。

ラ:フォーカルではプレミアムシリーズのスピーカーという、世界でも有数の名モデルを持っていますから、それと比較して音を決めていることもレベルの高い音質を実現する要素ではないかと思っています。

フ:ですよね、Stella Utopia EMか、もっと高いモデルの音と比較してはずですものね!

ラ:それから、フォーカルのプレミアムシリーズヘッドホンは、全部をスピーカーと同様にリヨン近郊の同じ工場で作っている「メイドインフランス」になります。本社のあるリヨン近郊は昔から紡績業の盛んなところで、そのためものを製作するための製作用機械工場も多いのです。
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フ:デザインが良くなってるのには、そういった正のフィードバックが働いて、音質面の向上に大きく寄与していそうですね。Stelliaのハウジングは銅の色をしていますが、これは塗装アルミに塗料を塗っただけだ、というのには驚きましたよ。

ラ:ヘッドフォン祭でもデザイン面を褒めて頂ける方が多かったです、ありがとうございます。フジヤさんが日本一売って頂いてるディーラーさんなので、次はぜひ世界一目指して(微笑)

フ:FOCALのような見ても良し・音も良しのハイエンドヘッドホンをしっかりお客様へお勧めできる店は、日本だけでなく海外含めてそうは無いと思いますが、世界一めざし(笑)頑張ります!
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FOCAL STELLIA フジヤ価格319,800円
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