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【発売決定】GRADO GS3000e / GS3000e Balanced グラドウッドヘッドホンの新トップモデルがデビュー!

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限定販売モデルを除くと、久々の「グラドの本流」たるウッドハウジングヘッドホンの、それもフラッグシップモデルが、ついに登場します!

GRADO GS3000e

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グラド初の “3000 Series” ヘッドホンは、

GS3000e “King of Swing”

と呼ばれます。おおっ!この呼称だけで、一部クラスタは色めき立ちそうですね。
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GRADO GS3000e 概要:

GS3000eは、Grado社がこれまでに製造した中でも最高級の木製ハウジングヘッドフォンとなります。

大型ハウジングモデルでは初となる中米原産の「ココボロ(COCOBORO)材」を採用、これまでのグラド製品群で最もリッチなサウンドを生み出しています。

・これまでグラドでは、ヘリテージシリーズの限定生産モデルヘッドホンであるGH2、フラッグシップのフォノカートリッジEpochにこの木材を採用、そこで発見された木材の特性をステートメントシリーズGS3000eの開発へと落とし込みました。
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・GS3000eには、ココボロ材を使用する最初のステートメントシリーズヘッドフォンとして、50mm口径のシグネチャーダイナミックドライバーを採用。より大きなサウンドステージを実現するとともに、このユニークな木材の深くてインパクトのある音楽的キャラクターをも受け入れるように慎重なチューニングが施されています。
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形式:オープンエア  ハウジング:中央アメリカ産ココボロ材
ダイナミック型ドライバーダイアフラム口径:50mm
周波数特性:4~51,000Hz  インピーダンス:32Ω
感度:99.8dB  接続コード長:約2.1m
重量:約300g(ケーブル含まず)  総重量:約470g
入力端子:標準プラグ
ヘッドバンド:ワイド側圧調整板内蔵本皮貼
付属品:ミニプラグアダプターケーブル、4.5m延長ケーブル
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既存モデルのGS2000e / GS1000eと比較してみると、
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外見上の一番翁違いは、ヘッドバンド部のワイド化ですね。これで、よりフィット時に圧力が分散され長時間リスニングにも快適な環境を提供します。

標準プラグモデルのGS3000eは2019年3月21日発売、バランスケーブルモデルのGS3000e Balancedは4月上旬発売予定となります。フジヤエービックでは、両機のご予約受付を開始。

しかも、【フジヤエービック限定特典】として3月24日までにご注文頂いたお客様には、イヤーパッド「Ear Pad G」(当店販売価格11,500円)をもれなくプレゼント致します!

GRADO GS3000e フジヤ価格214,920円

GRADO GS3000e Balanced フジヤ価格237,600円
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【聴いてみた】GRADO GS3000e 店頭無料試聴会、3/16(土)中野で開催!【聴いてみよう】

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昨日3月11日より、ご予約受付開始同日に店頭試聴用デモ機も用意しました
GRADO_tweet

GRADO GS3000e
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早速実機を聴いてみました!

お知らせしたとおり、”King Of Swing”という愛称を持つGS3000e、さぞかしアコースティックジャズ系やビッグバンドものは、良い音で鳴るんだろうなぁ・・・という発想はせず、その対極にある?音楽で聴いてみました。

  • GRADO GS3000e 試聴システム
    (全部フジヤエービック店頭デモ機)

    GS3000e_001
  • プレーヤー:DELA HA-N1AH20/2
  • DACヘッドホンアンプ:KORG Nu 1
  • 試聴曲:ULTRA SOUL – B’z
    TECHNOPOLIS – Yellow Magic Orchestra

    まずはGS3000e unboxing ご開封。美しい木目ですね~GS3000e_002

ひっくり返して、ドライバユニット部がこちら。50mm径の大口径ドライバ。

GS3000e_003

 

まだ慣らしは十分ではありませんが、グラドで”ULTRA SOUL”なんて聴けるの?という不安を一掃するような、イントロから水しぶきが飛んできそうなハイスピードな音が耳に届いてきます。実はロックなんかも、グラドヘッドホンで聴くのはお勧めなのですがGS3000eクラスになると爽快さのレベルが違います。
なおグラドのような大型イヤカップのモデルは、装着してからも前後に少し動かしてみて耳が収まり良く音がダイナミックに聴こえる(特にイヤカップ後部が大きく空いていると低域レベルが低くなり、意図したような音になりませんのでご注意を)ポジション決めを十分行うようにしてください。

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各楽器・パートの定位感の良さはグラドの持ち味で、左右間のどこにパンポットがセットされているかがはっきり聴き取れます。その上に、細かい音まできちんと拾い上げて鳴らすため、ここにはこんな音が入っていたのか!という気づきも多いですね。

次はYMOのテクノポリス、イントロからシンセベースの音がうなる!!とはいえ全くブーミーさは無く、ファンダメンタルがしっかり聞き取れて凄い迫力になります。本当の超低域は出ていませんが、ドラムのキックの周波数まではしっかり出ていて、アナログで言えばサブソニックフィルターをかけた状態でしょうか、振動版の余計な動きを防ぐ効果もあるので、これで良いと思います。そこから上の領域は、先ほどのハイスピードな世界。一度このセットで聴いて頂きたい曲ですね!

それと着け心地については、ヘッドバンドの幅広化などの対策もあるのか400gもあるヘッドホンにもかかわらずとても良好。着け疲れよりも、長時間リスニングの際はどこかで耳を休めるべきで、そこまでは疲れもなく没頭できるヘッドホンではないでしょうか。
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GRADO GS3000e店頭無料試聴会

は、今度の土曜、2019年3月16日午後に、中野ブロードウェイ3Fのフジヤエービック店頭で開催いたします。GS2000eなどとの比較試聴はもちろん、フジヤエービックデモ機の他社ヘッドホンとの比較もOKです!ぜひお気軽にお立ち寄りください。イベント詳細はこちら

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そして、当日気に入られた場合も即購入OK!しかも3月24日までにご購入頂いた方には、別売の11,500円するスペアイヤパッド”EAR Pad G”をもれなくプレゼント致します!
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GRADO GS3000e フジヤ価格214.920円
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【先行デモ展示開始!】フジヤエービック店頭で話題の”SONY IER-Z1R”を聴いてみよう!

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先日のレビュー記事、アクセス順調に伸びていて、ハイエンドイヤホンファンからの注目度の高さがうかがえる、2019年3月23日(土)発売となるソニーの新製品

SONY IER-Z1R
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本日よりフジヤエービックで
先行店頭デモ展示を開始します!
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一度聴いてみたいという方も歓迎!気になる方は、じっくり聴いてみて下さい!

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もちろんプレーヤーや楽曲などは、お客様のお好きなものをお持ち込み頂きチェックしてみて下さいね!

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フジヤエービックは中野ブロードウェイ3Fにて無休営業中(開店時間10:30-20:00)です、お気軽にお越し頂き、スタッフにお声がけください!

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【情報解禁】Crosszone CZ-10は初号機CZ-1から高音質を保ち小型軽量化を推し進めたヘッドホンです!

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「頭外定位」を元信号をいじることなく達成した、2016年秋に発売されたCrosszone(クロスゾーン)社の画期的なヘッドホンが

CROSSZONE(クロスゾーン) CZ-1
Crosszone_CZ-1

その第 2 弾としてCrosszone社が、ハウジングの大幅な小型化・軽量化を達成、同時に低価格化を実現した新型頭外定位ヘッドホンを、4月上旬予定で発売します。それがこちら
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Crosszone CZ-10
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Crosszone CZ-10 企画背景:
従来のヘッドホンは、耳元にあるドライバーによって生成される音場(バイフォニック ※ )が、頭の中で聞こえてしまう(頭内定位)という問題を抱えていました。
CROSSZONE 社はこの問題に着目し、アコースティックな手段で頭内定位の問題を解決し、従来の音楽ソースが持つ音場や空間情報を自然に再現できる画期的なヘッドホン CZ-1 を開発、2016年より発売しました。
CZ-1 が実現した自然な音場、バランス、音質、装着感は、多くの方々から非常に高い評価
をいただきました。そして、より扱いやすいようさらなる小型軽量化を実現し、なおかつ価格を抑えたモデルを熱望する声を数多く頂きました。
CZ-10 は、CZ-1の基本コンセプトはそのまま引き継ぎながら、小型軽量化によりモバイル性を向上させ、ロックやポップスも楽しめるダイナミックで躍動感のある音質を目指し、クロスゾーンのラインアップを広げる強力な主力モデルとして開発しました。

※ 従来の音楽ソースは、一般に 2 チャンネルのステレオスピーカーで再生することを前提に作られており、このような音楽ソースをヘッドホンで再生した音場をバイフォニックと呼び、制作者の狙いどおりに再生することができないことが知られています。
CZ-10 の主な特長:(3つの自然を実現)
1.ART(Acoustic Resonance Technology)による自然な頭外定位(前方定位)を実現。
主音源再生用の 2 つのドライバーユニット(高音用/低音用)と、逆チャンネルの音源を
再生するもう 1 つの専用ドライバーユニットを搭載し、純アコースティック技術である
ART と ADC(Acoustic Delay Chamber)により、音楽ソースを選ばない自然な頭外定位
と音場を実現しました。
2.自然な音質、音域のバランスを実現。
主音源再生用の 2 つのドライバーユニット(高音用 23mm/低音用 35mm)と逆チャン
ネル再生用ドライバーユニット(35mm)の各ユニットは、振動板にベリリウムコーテ
ィングを施し、またフレームには真鍮のリングを装着することで強度確保と不要振動を
排除し、低音から高音まで自然で正確な音の再生を実現しました。(写真 2)
3.長時間の音楽鑑賞でも疲れない自然な装着感を実現。
従来のヘッドホンは、構造上、頭の大小による側圧の変化が大きく適正な側圧を得るこ
とが困難でした。CZ-10 では CZ-1 と同様に側圧はひんじ部に内蔵されたトーションば
ねにより与え、ヘッドバンドは変形しない構造とし、誰でも一定で最適な側圧が得られ、
長時間の音楽鑑賞でも疲れない自然な装着感を実現しました。
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CZ-10 その他の特長:
1.製品の技術特長を反映したデザイン
独特なハウジング形状は 3 つのドライバーユニットを効率よく立体的に配置し、高音用
ドライバーユニットを前方に斜めに設置するなどの内部に結集した技術を反映していま
す。また、外側に光るバーは、逆チャンネルの音に遅延を与える技術である ADC(Acoustic
Delay Chamber)の音響管の一部で、独自の技術を象徴しています。
2.高音質、高解像度を支える専用ケーブル
付属の専用ケーブルには高伝達特性を持ちノイズに強いツイスト構造の OFC リッツ線
を採用しました。アンプ側のプラグから 8 芯(4 芯×2)に分離することで、左右チャン
ネルのセパレーションを確保しています(写真 3)。ケーブルは 2 本付属し、長さは 1.5m
(Φ3.5mm ミニプラグ)と 3.5m(Φ6.3mm 標準プラグ)で、手元のポータブル機器
でも、リスニングルームのオーディオ機器でもお楽しみいただけます。
3.安心を保証する日本品質(Made in Japan)
精密加工技術の粋を集めた部品を、長野県岡谷市の工場で組み立て、調整を行ない、確
かな品質を保証しています。
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CZ-10 主な仕様:
形式 :密閉型ダイナミックステレオヘッドホン
周波数帯域 :20Hz~40kHz 感度 :99dB
インピーダンス :75Ω 重量 :約 385g(本体のみ)
付属品 :専用ケーブル 1.5m(Φ3.5mm ミニプラグ)
3.5m(Φ6.3mm 標準プラグ) 取扱説明書、保証書

フジヤエービックでは、本日よりCROSSZONE CZ-10のご予約受付を開始いたします。

CROSSZONE CZ-10 フジヤ価格87,480円
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【お知らせ】ハイファイマンより新型ヘッドホン2モデル登場!低価格帯&ハイCPタイプの2本立て。

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HIFIMAN(ハイファイマン)より、新型ヘッドホンが2機種登場します!いずれも発売開始は2019年3月22日(金)。フジヤエービックではご予約受付を開始致します。

まずはこちら、ハイファイマン10周年記念モデルとして発売される、従来のHE5を大幅リファインしながら、お求めやすい価格のハイファイマンを実現したモデル

HIFIMAN HE5se
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HIFIMAN HE5se 特徴: 
1. 一新されたハイブリッド型のヘッドバンド
従来モデルより軽量化された革新的なヘッドバンドデザイン、どんな方にも合うよう快適性を高めるために調整レンジ幅が広くなりました。これにより何時間も快適に装着ができます。
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2. 新設計の 3.5mm 端子
負荷を減らすために 鉛直面から10 度の傾斜がつけてあり、ヘッドフォンとケーブルを長時間確実に接続します。
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3. 独自のフォーカスパッド
人工皮革とメモリーフォームを採用し、柔らかなベロア素材を外部に用いてやさしく耳
を包み込みます。
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4. 極薄ダイアフラムを採用した振動版、薄いながら強靭なアルミを採用しています。
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主な仕様:
周波数特性 20Hz-35kHz  インピーダンス 40Ω
感度 92dB   重量 387g

続いては、ハイファイマンのミドルレンジモデルとなる全くの新型ヘッドホン、もっと高額な上級機の機構・性能を受け継ぎながら、初の技術も投入し、結果として驚異的なコストパフォーマンスを実現した

HIFIMAN Arya
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HIFIMAN 新製品平面磁界駆動型ヘッドフォン「Arya」発売のご案内
~薄さナノメーターの振動板・先進的な非対称型マグネット・精悍な黒のデザイン~
薄さナノメーターの振動板はヘッドフォンにおいては初めて採用された技術で、HIFIMAN
による革新的設計の中核となるものです。
HE1000 と同様な薄さの振動板を採用することは難度が高いものでしたが、素晴らしい音
楽再現性の基本となるものです。

型名 希望小売価格 市場想定価格 発売日
Arya オープン 183,600 円(税込) 2019 年 3 月 22 日(金)

情報解禁時間:2019 年 3 月 15 日(金)11 時より

HIFIMAN Arya 特徴: 
1. HIFIMAN初の「非対称型マグネット」時期回路
HIFIMAN の平面型ドライバーの最適化についての何年もの研究の末に、今回Aryaでは耳に向いているほうがより小さくなる非対称型のマグネットを採用。これは振動板からの音を阻害しにくい設計となっています。
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2. 特許を取得した“ウインドウ・シェード”システム
ドライバー保護の必要性と、オープンバックタイプの最適化のために開発。
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3. 非対称のイヤカップ
人間の耳に自然にフィットします

4. 丈夫でユーザーが交換可能な 3..5mmミニプラグ 端子
ケーブル交換を簡単に可能とし、ケーブルの耐久力をあげるとともにユーザーの好み
を活かします。 また鉛直面に対して10度の角度を持たせ、優れた耐久性を確保。
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5. 金属と高品質プラスチックによる構成
HIFIMAN は Arya の強固な金属製ヘッドバンドと快適性の高い高品質なプラスチック
素材を開発しました。

6. 精悍な黒のデザイン
クラシックな HE1000 スタイルと、艶のある黒のヘッドバンドや艶消し黒のイヤカッ
プとグリルなどすべて黒で統一した精悍なデザインの組み合わせは外観の良さと音質
の良さの両方をユーザーにアピールします。
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7. ケーブル
Arya はシンプルイズベストとして Crystalline の単結晶銅線材を採用しています。
6.35mm の標準端子を採用し、ジェットブラックのシースは外観と音質の良さの両方
を満たしています。
主な仕様:
周波数特性 8Hz-65kHz  インピーダンス 35Ω
感度 90dB   重量 404g

 

 

フジヤエービックでは、本日より両モデルのご予約受付を開始いたします。

HiFiMAN HE5se フジヤ価格74,770円
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HiFiMAN Arya フジヤ価格183,600円
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フジヤエービック、本日より「年度末応援セール」開催!新品も中古も特価品をご提供

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フジヤエービックでは、全店舗で本日2019年3月16日(土)より

年度末応援セール 開催!
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こんな品が出ています。ほかに中古特価品・アウトレット品も!

Delphinus5 PURPLE

Delphinus5 PURPLE

Earset Graphite Brown

Earset Graphite Brown

MW07 True Wireless Earphones - Grey Terrazzo

MW07 True Wireless Earphones – Grey Terrazzo

ProMic Laser

ProMic Laser

ADI-2 Pro FS Black Edition

ADI-2 Pro FS Black Edition

AK-SP1000-SS

AK-SP1000-SS

ZOOM Q2n

ZOOM Q2n

4月7日まで開催、セール品は追加もございます!ので、お見逃しなきよう!!

サイトトップページよりお入りください!
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早速新製品を聴いてみよう!3/23(土)中野でハイファイマン新ヘッドホン他無料試聴会開催!

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一昨日、3/15に製品発表と同時にフジヤエービックでも予約受付を開始した、HIFIMAN(ハイファイマン)の新世代ヘッドホン2機種。早速、今度の土曜に無料試聴会を開催いたします!

HIFIMAN HE5se

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HIFIMAN Arya

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この新製品の外にも、HIFIMANN製品を多数持ち込んで、2019年3月23日(土)午後に中野ブロードウェイ3Fのフジヤエービックで開催するイベントがこちら、

HIFIMAN Arya & HE5se 店頭試聴会

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フジヤエービック、ヘッドフォン祭等で参考出品の “Sagra DAC”“Formula P1000″両機の受注を開始。

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秋のヘッドフォン祭2018でトップウイングブースにて参考出品されていた、2つの重要なオーディオ機器がついに正式生産開始となります。

XI AUDIO (イレブンオーディオ)
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まずは、ヘッドフォン祭の試聴でもマニアから高評価を受けており、へッドフォン祭アワード2018秋でも部門賞金賞を受賞、発売が待ち望まれていたDAコンバーター、
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XI AUDIO Sagra DAC (サグラ ダック)

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このDAコンバータの特徴は、D/A変換部に「R-2R ラダー抵抗型」と呼ばれる方式を採用したことです。

R-2Rラダー型は技術自体は目新しいものではなく、回路図上で組んだ抵抗がラダー(はしご)のように見えるような、抵抗などのパーツをディスクリートで組むタイプのD/A変換回路のことを指します。D/AコンバータのD/A変換回路は、ある時代まではこのタイプが主流でした。そうでなくなった理由はずばり

手間もお金もかかるから。

という理由なのですが、XI AUDIOは、音質面のメリットを最重要視し、あえてこのR-2R ラダー抵抗型のD/A変換回路を採用しました。しかもデジタル黎明期の頃にはバラつきが多かった抵抗などのパーツも、現在では厳密な値の品が手に入るため、当時とは比較にならない高い精度でR-2Rラダー抵抗型回路の実装が可能となっています。
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XI AUDIOのR-2Rテクノロジーとは?
XI AUDIO SagraDACの根幹をなすDAC部は、独自の最先端ディスクリートR-2Rサイン・マグニチュード・テクノロジーをベースにしています。プログラミング可能な大型ロジック・チップですべてのデジタル処理を行い、非常に高精度な薄膜抵抗を多数使用してDA変換を行うのです。

ほとんどすべてのデジタル録音は、いわゆるPCM(パルスコード変調)を使用して行われます。アナログ信号を一定の解像度とレートでサンプリングするのです。CDの場合は、1秒あたり44,100のサンプルを取り(サンプリング周波数44.1kHzとは、この意味)、サンプルあたり16ビット、もっと新しい録音方式では、1秒あたり384,000のサンプルで、これはサンプルあたり24ビットです。16ビットのサンプルは-32768~+32767までカバーし、24ビットは-8388608~+8388607までカバーします。
デジタル録音を変換して再びアナログに戻すための最適な方法は、R-2Rコンバーターを使用して、直接アナログに変換することで、これは当初、デジタル録音を再生する時に行われていました。しかし、優良なR-2Rチップは製造に高いコストがかかるので、しばらくしてデルタシグマ(ΔΣ)DACテクノロジーが使われるようになりました。それは、こちらの方が優れているからではなく、低コストでありながら大量のチップ処理を使用して製造できるからなのです。これによって、マルチビットDACチップに必要とされる、コストのかかるトリミング工程を回避することができるのです。
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デルタシグマDACは、16~24ビットのデジタルサンプルを受け取って、それらを1ビットのデジタルサンプルに再変換し、その後にずっと高速に2~5ビットのサンプルに変換します。この時に高レベルのノイズが生じるのですが、デルタシグマ変調器の次数を増やす(5次が典型)ことによって、そのノイズを可聴帯域よりも上の周波数帯域に移すことができます。ところが、残念なことに、そういった高度なデルタシグマDACは原理的に不安定であり、数多くの副作用が生じます(デルタシグマDACチップの製造業者のすべてが、これを低減させようと努力しています)。つまり、デルタシグマDACは、サイン波のようなシンプルな信号を送った時はどれも良好に動作するのですが、音楽のような複雑な信号を送ると、問題が生じるのです。

今、R-2R DACが戻ってきました。これによって、サウンドがずっとナチュラルになります。プログラミング可能なデジタル・ロジック・チップのコストが下がったこと、そしてまたより低コストでありながらきわめて高精度な薄膜抵抗が入手できるようになったことの利点を生かして、さらには最先端の表面実装テクノロジーで製造した基板を使用することによって、独自のR-2Rテクノロジーを開発したのです。
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また、同時展示されていた薄型の純A級プリアンプも同時発売開始となります、

Formula P1000 (フォーミュラ ピーテンサウザンド)
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こちらはラインレベルバランス入出力専用のプリアンプ。XI AUDIO設立者、日本ではLotooのCEOとしておなじみだったMichel Xiao氏は、以前から書斎に使うちょうどいいサイズでもあったプロ用の有名なスタジオユース・アクティブスピーカー“Genelec 1030A”を使っていたそうで、

GENELEC_1030A

GENELEC_1030A

1030Aに組み合わせるプリアンプとして多くの既製品を試した後、真空管のプリアンプを自作。その経験を用いて制作したのがA級動作、フルバランス、左右分離、DC増幅、ディスクリート回路設計(真空管は使っていません)の、このFormula P1000ということです。Formula-P1000_002

いずれも受注生産で、納期は約1か月となりますが、待つ価値のある音だと思います。両モデルは、おそらく春のヘッドフォン祭2019(2019/4/27-28に中野サンプラザで開催)には再びトップウイングブースで試聴できるほか、フジヤエービックでも試聴の機会を設けていきたいと考えています。

XI AUDIO Sagra DAC フジヤ価格529,200円
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XI AUDIO Formula P1000 フジヤ価格340,200円
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フジヤエービックの買取アップキャンペーンは3月いっぱい!今回は「ヘッドホンアンプ」高額買取中!

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2月28日@「フジヤの日」からロングランで行っている、最大15%アップとなるお得なフジヤエービックの買取額アップキャンペーン

年度末買取キャンペーンnendomatu2019_950 (1)

 

も、いよいよ後半戦に入ってきています!

今回は、アップのみでなく元々の買取価格自体も色々アップして、さらなる高買い!を目指していますが

今回はヘッドホンアンプ関係の買取価格(ブログ公開日時点での、完動美品付属品等完備、輸入品の場合は正規品の場合の価格になります)を、お知らせしましょう!!

OPPO HA-1 (JP) フジヤ買取価格55,000円 15%アップで63,300円
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Pioneer U-05 フジヤ買取価格30,000円 15%アップで34,500円
U-05

NuPrime DAC-9H フジヤ買取価格50,000円 15%アップで57,500円
DAC-9H

McIntosh MHA100 フジヤ買取価格150,000円 15%アップで172,500円
MHA100

iFi Audio Pro iDSD フジヤ買取価格175,000円 15%アップで201,300円
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LUXMAN DA-250 フジヤ買取価格72,000円 15%アップで82,800円
DA-250

などなど、フジヤエービックではデジタル系だけでなくアナログヘッドホンアンプも業界トップクラスの高額買取価格を常に提示しています。

ヘッドホンアンプの高額買取価格一覧は、こちら!

【情報公開】これぞER-4Sの真の後継機?お手頃価格のエティモティックリサーチER2SE/ER2XR予約受付開始!

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米国の音響メーカー、Etymotic Research(エティモティック・リサーチ)社から発売され(2000年ころと記憶していますが・・・)、当時としては抜きんでた遮音性能と、その鮮烈な音質で日本でも多くのファンをつかんでいたカナル型イヤホンの名機

Etymotic Research ER-4S

ER-4S

 

約15年にわたり生産され続け、2016年にMMCXリケーブル交換対応など大幅なブラッシュアップを受けたER4SR / ER4XR にモデルチェンジを遂げましたが、同時に販売価格がかなり上昇してしまい、2018年により低価格化を果たしたER3SE / ER3XR が発売されましたが、それでもまだ往年のER-4Sの価格を知る方からは「もう少し・・・」という声も上がっていました。

ER4SR-XR

エティモティック・リサーチでも同様の判断を下したようで、2019年2月にさらなる低価格化を狙ったモデルを発表、今回国内発売が開始されます。それがこちら、

Etymotic Research ER2SE / ER2XR
ER2SE-ER2XR

かつて、エティモティックの入門機として評価を得ていたmc5シリーズのような
mc5

アルミ蒸着塗装の鮮やかなブルーカラーボディをまとった、新しいERシリーズのベーシックモデルです。
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とはいえ、MMCXリケーブル対応という新ERシリーズの原則はきっちりと守り、ご覧のような上品な仕上げとなっており、
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ERシリーズ伝統の豊富な付属イヤチップなども継承していますので、安心してお求めいただけます。
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両モデルの発売開始は2019年3月28日(木)。フジヤエービックでは、本日よりこのER2SE / ER2XRのご予約受付を開始致しました。

Etymotic Research ER2SE フジヤ価格19,323円
ER2SE

 

Etymotic Research ER2XR フジヤ価格19,323円
ER2XR

【開発担当者インタビュー】本日発売、JVC「スパイラルドット++(プラスプラス)」の秘密にググッと迫りました!

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本日、2019年3月20日より発売開始となったJVCの「画期的な」カナル型イヤホン用高音質イヤーピース

JVC スパイラルドット++(プラスプラス)EP-FX10シリーズ
EP-FX10
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ノズルを交換するという切り口で人気を集めたハイレゾ対応イヤホン SOLIDEDGE” HA-FD01 や特別モデル HA-FD01SP そして秋のヘッドフォン祭2018で公開され多くのお客様の支持を受けてVictorブランド復活を深く印象づけ、昨年の発売開始以来今も品薄が続いているハイエンドイヤホン WOOD” HA-FW10000など、イヤホン部門が絶好調な同社ですが、今回発売された「スパイラルドット++(プラスプラス)」は、従来の「スパイラルドット+(プラス)」と、はたして何が違うのか?そもそもスペアイヤチップで、改良を施しただけで音質が違ってくるものなのか?

そのあたりの疑問を、開発者である株式会社JVCケンウッドのイヤホン部門 開発・技術担当 美和 康弘氏に直接お聞きしました!

JVCケンウッド 美和 康弘氏

JVCケンウッド 美和 康弘氏

フジヤエービック(以下「フ」):まずはJVCのイヤーピース・スパイラルドットの歴史を振り返るところから伺いたいと思います。
最初に「スパイラルドット」という名前が世に出たのは2014年ですよね?

美和氏(以下「美」):はい、20142月発売のWOODシリーズ「HA-FX650/750/850」に付属していたものが「初代スパイラルドット」になります。
イヤーピースで音質をもっと高められないか、といろいろ研究した結果、内壁にこのドット(へこみ)を渦巻状、つまりスパイラル配列にしたところ、これは良いんじゃないか?!と。
ドットによってイヤーピース内の反射音を拡散させて、そのままストレートに進んでくる音に対して雑味の混ざらないダイレクトな音になるよう設計しています。
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フ:その後、2代目として登場したのが…

美:201712月発売のSOLIDEDGEプレミアムモデル「HA-FD01」に付属の「スパイラルドット+(プラス)」ですね。
このタイミングでは「本当にドットでいいの?」とか「ドットの配列はこれでいいの?」というような検討も行ったんですが、若干の改良はしたもののやっぱりドットがいいね、というところに落ち着きました。
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フ:あれ、同時発売のSOLIDEDGEHA-FD02」は違いましたっけ?

美:ええ、HA-FD02の方はスタンダードモデルとして初代スパイラルドットイヤーピースを付属することで差別化を図っています。
「スパイラルドット+(プラス)」が付属するのはHA-FD01(SP)HA-FW100002モデルだけになります。
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フ:「プラス」になって、「初代」とは明らかに素材が変わっていますよね?

美:そうです、「初代スパイラルドット」は従来のシリコン製でしたが、「スパイラルドット+(プラス)」は「プラスプラス」でも使われている“SMP iFit”という素材を採用しています。
これは人間の肌の弾力に近い素材で、非常にモチモチとした感触が特徴です。また、直接肌に触れるものですので、人体に安全な素材であることも重要でした。

フ:実は個人的にHA-FD01ユーザーでもあるのでよくわかります。あのモチモチ感は装着感に大きく影響していますよね。
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そして「初代」登場から5年の歳月が流れ、今年2019年の320日に発売となるのがこの「スパイラルドット++(プラスプラス)」。
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美:はい、素材としてはプラス同様“SMP iFit”を採用していますが、「プラスプラス」は「プラス」とは異なるグレードになっています。「プラス」ではイヤーピース表面もモチモチとしていたんですが、「プラスプラス」ではサラッとした感触になっています。

また、「プラス」は“SMP iFit”のみでできていますが、「プラスプラス」はリング(軸)の部分に高品質シリコンを採用したハイブリッド構成になっています。
EP-FX10_004

フ:なぜ軸の部分だけ別の素材を?

美:専用設計であるHA-FD01HA-FW10000のノズルには大きな”カエシ”があるので問題ないのですが、“SMP iFit”は非常に柔らかい素材なので、「プラス」を他のイヤホンで使おうとすると抜けやすかったり、ノズルにつけても安定しづらいという面があったんですね。もちろんメーカーとしてはJVCVictorブランドのイヤホンで使っていただきたいんですが(笑)、単品販売するにあたってはいろいろなイヤホンでも使えるようにアレンジしたいなということでシリコンのリング(軸)にしました。

また、リング(軸)がしっかりしたので装着した際のポジションがより安定するという側面もあります。
Mr.MIWA004

フ:ちょっと答えにくいかも知れませんが…今回の「プラスプラス」、2ペア4個入りで2700円(税込)というのはけっこうその…挑戦的な価格ですよね。

美:そうですね(笑)。
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“SMP iFit”という素材が、通常のシリコンに比べてケタがひとつ違うくらい高価なんです。

「プラス」でも、一部のモデルにしか付属させられないのもその辺が理由です。

プラスプラス」はお値段としては高めではありますが、その分いろんなイヤホンでお試しいただけるようなつくりになっています。

フ:スパイラルドット++(プラスプラス)をHA-FW10000に付属させようというお話はなかったんですか?

美:実はほぼ並行して開発していたんですが…「プラスプラス」の開発でちょっと難しいところがあったのでタイミングがずれたのと、なによりこれを付属させるとHA-FW10000のお値段が上がってしまうので(笑)。

スパイラルドット++(プラスプラス)をHA-FW10000に着けた状態

スパイラルドット++(プラスプラス)をHA-FW10000に着けた状態

フ:「プラス」と「プラスプラス」で異なるのは“SMP iFit”素材のグレード、軸のシリコン素材、サイズごとの軸の色、という感じでしょうか?

美:実はものすごく細かい点なのですが…(と言いつつ「プラスプラス」をひっくり返す)
リング(軸)の厚みがちょっと薄くなっていて、裏側のカサとリング(軸)の間の空間、ここの間隔がほんの少しだけ広くなっています。

外見やリング(軸)の内径、カサの部分はまったく同じで、リング(軸)の外径だけが変わっているんです。
Mr.MIWA007

フ:(「プラス」と「プラスプラス」の裏側を見比べながら)なるほど…微妙ですけど確かに「プラスプラス」の方が広くなっていますね。

美:そうなんです、微妙に(笑)。でもこの微妙な違いをお客様にはちゃんとわかっていただけるんです。
いわゆるカサの部分の厚みなどはまったく同じなんですが、間隔が広がることで”つぶれ具合”が変わりますので。これによって装着感に違いが出ますね。

フ:「プラス」と「プラスプラス」の音質面の差というのは?

美:「プラスプラス」ではS/Nがさらに良くなって、よりディティールが出てきますね。

音像がキュッとシャープに、ステージ上のどこでどの音が鳴っているか、といういわゆる定位感が良くなっていると思います。
ハイハットなどの金属的な響き、余韻もかなり出てるかな、と。

フ:先ほどの違い以外、例えばドットの大きさや配列は同じなんですよね?

それでもそんなに音が変わるものなんですか?

美:変わりますね。(断言)
Mr.MIWA003

やはり空気の振動を伝える部分なので、それが通るところの素材が変わると音への影響も大きいですね。
今までお使いのイヤホンでも、「プラスプラス」にしていただくことで新しい発見もあるんじゃないかなと思います。

フ:この「プラスプラス」を開発する時のリファレンスイヤホンは?

美:一番使っていたのはHA-FD01のステンレスノズルですね。フラットでディティールもしっかり出るので変化がわかりやすいんです。もちろんHA-FW10000やその他の弊社製品でも音を聴いて、どのモデルでも音の変化の仕方が同じというところも確認しています。

フ:うーん、それはHA-FD01ユーザーとして非常に気になるお話ですね。
開発の際にここは苦労したなあ、というポイントは?

美:これも普段見えないところなんですが…(と「プラスプラス」を裏返しておちょこ状態にする)。
カサとリング(軸)とで素材が異なる、というお話を先ほどしましたが、やっぱり別々の素材を組みあわせるのは大変なんですね。
単に平らな面をそのままくっつけると、その境目で音響特性がガラッと変わってしまうんです。
このように境目が波型になっているのは、じわっと音響特性が変わって違和感がないようにするためです。
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フ:今回の「プラスプラス」登場で、「初代」や「プラス」はどうなるのでしょうか?

美:「初代」も「プラス」もそのまま継続です。
HA-FD01HA-FW10000のようなJVCVictorブランドのハイクラスイヤホンには「プラス」、それ以外のミドルクラスのイヤホンには「初代」が付属することになりますね。

「プラスプラス」は今のところ単品販売のみの予定です。

これでスパイラルドットシリーズも3モデルになりますので、お好みにあわせていろいろと試していただければ。

フ:それでは最後に、この「スパイラルドット++(プラスプラス)」に期待しているお客様へひとことお願いします。

美:間違いなく今お使いのイヤーピースとは音が変わると思います。特にディティールが良く出るような方向になるので、お手持ちのイヤホンで「あ、ここまで表現できるんだ」という発見もあるかな、と。
もちろん好みによっては…という部分もありますが(笑)、ぜひ一度「スパイラルドット++(プラスプラス)」をお試し下さい!

フ:本日は、インタビューをお受け頂きありがとうございました!春のヘッドフォン祭2019(2/27-28 中野サンプラザ開催)でも「スパイラルドット++(プラスプラス)」の試聴の準備、よろしくお願い致します!

JVCケンウッド 美和 康弘氏

JVCケンウッド 美和 康弘氏

【緊急告知】国内最速!3/24(日)iBasso DX220店頭試聴会をフジヤエービックで開催します!

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本日、緊急決定いたしました!!

iBasso DX220
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2019年3月24日(日)午後、中野ブロードウェイ3Fのフジヤエービック店舗にて

国内最速無料試聴会、開催。

ibasso_0324_618

 

当日午後は、ぜひ中野ブロードウェイ3Fへどうぞ!イベント詳細はこちら。

DX220_001

【4/27,28】春のヘッドフォン祭2019まであと一か月余、ファーストメインビジュアルを公開!

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2019年4月27日(土)28日(日)両日、東京・中野サンプラザにて開催致します

春のヘッドフォン祭2019

メインビジュアル第一弾が、上の通り出来上がりました!!

おおっ、これは秋のヘッドフォン祭2018で、トップウイングブースで参考展示されていたヘッドホンメーカー、SPIRIT SOUND DESIGN社のトップモデル(ヘッドフォン祭では少しデザインの違う個体が展示されていました)

SPIRIT RAGNARR EDITION
RAGNARR-EDITION

ですね!!GRADOに似ていると思った貴方は立派なヘッドホンマニアですが、イタリア・トリノに構えるこの会社、実はGRADOとは深いつながりがあるのだそう。
Spirit_000

春のヘッドフォン祭2019当日は、トップウイングブースにこのRAGNARR EDITIONのほかに、SPIRITヘッドホンのラインアップが勢ぞろいするかも・・・!?
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「平成最後の大規模オーディオ展示会」となる、春のヘッドフォン祭2019の開催概要は近日発表予定。今回は、従来とはちょっと違った試みも色々と行う予定です、どうぞお楽しみに!

【お知らせ】店頭試聴用デモ機、一新!acoustune(アコースチューン)国内代理店変更へ。

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acoustune (アコースチューン)
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は、香港の音響機器メーカー。フジヤエービックとは、この年創業したばかりの2013年に、まだ日本国内の代理店が未定な頃早くも秋のヘッドフォン祭2013(スタジアムプレイス青山時代です!)にポータブルヘッドホンアンプ “AS1001“の試作機を参考出品してもらったのが国内デビューという、日本進出当初からのつながりがあるメーカーさんでもあります。
acoustune_hpfes2013a

その後、国内販売代理店が決定(あの”Pentaconn”4.4mm5極バランスプラグを開発した、日本ディックス様)、2015年5月春のヘッドフォン祭2015会場で、AS1001とイヤホン初号機 “HS1001“の国内先行販売を実施しました。
AS1001 HS1001

以来、各モデルを販売してきましたが、この度アコースチューン社の日本の代理店が2019年4月1日をもってアユート様に替わることとなり、新たな展開の時を迎えます!
acoustune_logo_cs5

今回より、イヤホンの販売モデルは4機種となりました。

acoustune HS1551 CU

Acoustune HS1551 CU バーガンディ×ゴールド

Acoustune HS1551 CU バーガンディ×ゴールド

Acoustune HS1551 CU グランブルー×ゴールド

Acoustune HS1551 CU グランブルー×ゴールド

acoustune HS1650CU 

Acoustune HS1650CU マットブラック× ゴールド

Acoustune HS1650CU マットブラック ゴールド

acoustune HS1670SS

Acoustune HS1670SS ガンメタル×シルバー

Acoustune HS1670SS ガンメタル×シルバー

また、スペアイヤチップのAET06(アコースチューンを象徴する「二段重ね」タイプ)/ AET07 / AET08シリーズ、およびリケーブルのARCシリーズ(OFCワイヤータイプ)も継続販売となりますが、ARCリケーブルについてはシルバーコートハイブリッドタイプモデルが新たに追加されます。リケーブルはいずれもイヤホン側MMCX / 2pin、アンプ側2.5mm4極 / 3.5mm3極 / 4.4mm5極のバリエーションを持つ、各6モデルをラインアップ。
AET06ARC-21

シルバーコートハイブリッドタイプ

ARC シルバーコートハイブリッドタイプ

これまでフジヤエービックでお求め頂いた製品のサポートは、引き続きフジヤエービックまでお問合せ下さい。また、店頭デモ展示機も一新しましたので、ぜひ中野ブロードウェイの店舗にてご試聴下さい。

リスタートを切ったAcousrtune製品のお求めはこちらからどうぞ!
HS1650CU_L

 

 

フジヤエービック、音茶楽の新作限定販売イヤホン「楓III」シリーズの予約受付を開始。

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音茶楽の人気シリーズ、楓(カエデ)シリーズ最新作が登場!

  • Flat4-楓Ⅲ(KAEDE THREE)

  • Flat4-緋楓Ⅲ(AKAKAEDE THREE)

  • Flat4-楓ⅢBalance(KAEDE THREE Balance)

  • Flat4-緋楓ⅢBalance(AKA KAEDE THREE Balance)
    KAEDE_image01

楓材を飛騨高山の「オークヴィレッジ」の職人が仕立て上げた漆塗りハウジングに、CNF(セルロースナノファイバー)複合振動板を採用したダイナミック型ドライバを配置したモデル。

CNF_image

音茶楽のFLAT4全モデルに共通する、人によって異なる耳の形状に対応するよう、音茶楽が特許を持つ「位相補正チューブ」を28mm標準仕様と30mmロング仕様の2タイプが用意されています。
KAEDE_image02

オークヴィレッジの「匠の技」と、音茶楽の音響技術を融合したコラボレーションモデルの最新作は、4機種合わせて200台強の限定販売を予定しているとのこと。発売は2019年4月5日(金)(バランスモデルは受注生産品となります)。バランスモデルはハイクオリティで定評のある日本ディックス製”Pentaconn”プラグを採用。フジヤエービックでは、本日よりこの4モデルのご予約受付を開始致します。

音茶楽 Flat4-楓Ⅲ(KAEDE THREE)フジヤ価格108,000円

音茶楽 Flat4-緋楓Ⅲ(AKAKAEDE THREE)フジヤ価格108,000円
KAEDE_01AKAKAEDE_01KAEDE_3.5

音茶楽 Flat4-楓ⅢBalance(KAEDE THREE Balance)フジヤ価格118,800円

音茶楽 Flat4-緋楓ⅢBalance(AKA KAEDE THREE Balance)フジヤ価格118,800円
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城下工業、秋のヘッドフォン祭2018で参考展示のアンプ “SOUND WARRIOR SWL-AA1″発売へ!

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秋のヘッドフォン祭2018のSOUND WARRIORブースで参考出品されていたコンパクトでキュートなアンプ、

SWLAA1_00
当初2019年2月頃発表と言われていましたが、正式リリースが決定!それがこちら、

SOUND WARRIOR SWL-AA1

SWL-AA1のプロダクトデザイナーには、SONY で数々の製品デザインを手掛けた天沼昭彦氏を
迎え、真空管の持つ暖かさを、A4 サイズのコンパクトボディにスタイリッシュにまとめています。

天沼昭彦氏 略歴:

1967年大学卒業後、ソニー株式会社入社。主にオーディオ製品のデザインを担当。
1980年からデザインセンターヨーロッパ(ドイツ)、デザインセンターアメリカに赴任、それぞれの市場向け製品デザインをプロデュース。
1991年本社帰任後、デザインセンター部門の活動企画立案や運営サポートなどを担う。
2006年ソニー退職後、東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科教授に就任し、後進の指導に当たる。 定年退職後、デザイン事務所「天沼デザインリンクス」を開設し、現在に至る

SWL-AA1 プロダクトデザイナー 天沼昭彦氏 コメント:

この SWL-AA1 は、私が初めてデザインに携わった真空管アンプです。 真空管というアナログを代表するディバイスの質感を生かしつつ、リビングに違和感のない形と色をミニマルにデザインし
ました。 お好きな場所で、お好きな音楽を、お楽しみいただければ幸いです。
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・ボディのデザインは、床面積を A4 サイズに収め、真空管アンプであることを主張しすぎず、リビングのサイドボード、本棚、ダイニングのテーブルやカウンターの上に置いても、インテリアと調和できるカジュアルなデザインを目指しました。
・中央の真空管は、本製品がオールアナログの真空管アンプであることを印象付けますが、縦一列に並べたことで、過度な真空管の主張を抑えました。SWLAA1_09

SWL-AA1 特長と仕様:

・本体サイズ:W210×D290×H92mm ・本体重量:約 3.7kg というコンパクトさ
・真空管は 6BQ5 を 2 本、12AX7 を 1 本採用し、5 極管接続で A 級アンプを構成。
・オールアナログの A 級クラスのプリメインアンプとして、新設計された基板を使用。
SOUND WARRIOR シリーズで培われた Hifi 技術と設計思想がしっかりと生かされています。
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電源:AC100V(50/60Hz)  ・消費電力:45W
・使用真空管:6BQ5×2 本、12AX7×1 本
・入出力端子:
【入力】
LINE1 Φ3.5mm ステレオミニジャック(優先)  or RCA ピンジャック L/R
LINE2 RCA ピンジャック L/R
LINE3/PHONO RCA ピンジャック L/R
【出力】
スピーカー出力 スピーカーターミナル L/R
ヘッドホン出力 Φ3.5mm ステレオミニジャック
サブ出力 RCA ピンジャック L/R
・最大スピーカー出力:3.2W(1kHz 歪率 10%)
・スピーカーインピーダンス:6Ω以上(6Ω~8Ω推奨)
・ヘッドホン出力:40Ω~100Ωに適合
・スピーカー出力周波数特性:20Hz~20kHz(0 ㏈,-2dB)
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・音量調整ボリューム:-∞~0dB 可変
・トーンコントロール:シェルビング特性
High(CUTOFF 3kHz)±12dB 可変
Low(CUTOFF 100Hz)±12dB 可変
・入力感度:LINE1 Φ3.5mm/LINE3 270mV
LINE1 RCA/LINE2 410mV  PHONO 5mV
・本体サイズ:W210×D290×H92mm  ・本体重量:約 3.7kg
・生産国:日本

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SWL-AA1の発売は2019年4月5日(金)。フジヤエービックでは、本日よりSWL-AA1の予約受付を開始致します。

SOUND WARRIOR SWL-AA1 フジヤ価格95,250円
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【小物紹介】2.5mm派、4.4mm派どちらにも朗報!Cayinの出来の良いプラグアダプタ、単売決定

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昨年、ポタ研2018夏で国内に披露、秋のヘッドフォン祭2018でもヘッドフォン祭アワード2018秋のグランプリ銀賞を獲得した高性能ハイレゾオーディオプレーヤー、

Cayin (カイン)N8 DAP
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N8 DAPの本体には3.5mmイヤホンジャックと、4.4mm5極バランス出力を装備していますが、さすがハイエンドモデルとあって付属品には2.5mm4極バランスや3pinXLRx2バランスに対応するアダプターまでもが付属しています。その中で、プラグアダプタの出来が非常に良いためN8 DAP出展時にも「アダプタだけの単品入手希望」が数多く寄せられていた品、ついに単売が決定!
N8_includes

Cayin PH-4X
(4.4mm TRRRS to 2.5mm TRRSバランス変換アダプタ)
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見るからに工作精度の高そうなプラグアダプタ。DAPに負荷のかかりにくいL字タイプ、金メッキなどもしっかりしていますね。

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もちろん、N8 DAPのみでなく広がりを見せてきた4.4mm5極バランス出力装備のDAPやヘッドホンアンプにも幅広く使えます。新しく4.4mmタイプの機材購入して、2.5mm4極タイプのイヤホンやリケーブルは持ってるんだけど・・・という方にはうれしい製品。

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フジヤエービックでは、本日よりこのプラグアダプタを販売いたします。

Cayin PH-4X フジヤ価格3,920円
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【必聴】Oriolus &楽彼(LUXURY&PRECISION)店頭無料試聴会を3/30(土)中野で開催。初公開製品が3点も出品されます!

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フジヤエービックでは、今、商品も出来が良く勢いに乗っている2メーカーの無料店頭試聴会を、来る3月30日(土)13:00~18:00の間、中野ブロードウェイ3Fのフジヤエービック店舗で開催いたします。その2メーカーとはこちら、

Oriolus & 楽彼(LUXURY&PRECISION)店頭試聴会

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そしてなんと、今回は初公開モデルが3つもあるんです!

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Oriolus Limited (仮)

オリオラス初のMMCXリケーブルタイプイヤホン。ハイブリッドタイプドライバー採用(構成非公開)。
Oriolus_Limited

静電型Oriolus (仮)

静電型ドライバーを採用した、こちらもハイブリッドタイプドライバー採用(構成非公開)イヤホン。当日、会場で製品名を公開できるかも・・・?とのこと!
Electrostatic_Oriolus

LUXURY&PRECISION LP6 Ti 

ポタ研2019冬(2/4開催)で国内初公開された、超ド級DAP。いよいよ完成>>製品化も間近か?未聴の方、フジヤエービックスタッフのレビュー記事はこちら
LP6_004-540x540

これはマニアの方、来るしかないでしょう!?30日をお楽しみに!

【行ってきた】「上海HIFI耳机展」は新製品にまだ見ぬ製品多数!春のヘッドフォン祭にはどうなる?

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フジヤエービックスタッフは、今回ある目的をもって上海に飛んだ!行先は、

上海HIFI耳机展 
(SHANGHAI HIFI HEADPHONES EXPO)

Shaghai-HIFI2019_poster

2019上海HIFI耳机展(第四届)

上海HIFI耳机展 (SHANGHAI HIFI HEADPHONES EXPO) とは?

ヘッドフォン祭にも毎回取材に来て頂いている、中国最大級のポータブルオーディオファンネットである耳机大家伝(erji.net)が主催する、上海のヘッドホン・イヤホン・ポータブルオーディオ機器の大規模展示会です。今回で4回目の開催。

2018上海HIFI耳机展(第三届)

2018上海HIFI耳机展(第三届)

上海市のファティンホテル&タワーズ(上海华亭)で開催された、会場の模様や展示製品などは、フジヤエービックのツイッターでも随時お知らせしましたが、ここではそのまとめをお送り致します!
ファティンホテル&タワーズ(上海华亭)

ファティンホテル&タワーズ(上海华亭)

今回は、開催初日である23日の前日、22日から会場へ入場できるよう取り計らって頂きました!
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ヘッドフォン祭開催の中野サンプラザにも、似たような景色がありますね。
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最近は日本ではちょっと下火?な、奇麗な女性のプレゼンテーションも健在。
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日本でもおなじみ、フィットイヤーさんもブースを出展しています。
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え!?こ、これは未知のモデルじゃないですか?

FitEar PURE。。。だと!?

FITEAR PURE

FITEAR PURE

「発表会もあるので、試聴は明日から」という事でした、開催初日に聴いてみましょう!!

開催初日の23日。入場者は記名するとこのトートバッグがもらえるんですね。推定ではなく、実際に興味を持ってくれたお客様の実数が分かる点はメリットですね!もっともヘッドフォン祭では、中野サンプラザの上の階まで来る方は間違いなくヘッドフォン祭目当て、ということで、その概数を毎回発表しているため誤差は少ないのですが。
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さて、それでは、まずフィットイヤーの新製品発表会から取材しましょう!こちらもヘッドフォン祭では、おなじみサンプラザ6Fチャペルなどで良く見かけるような光景。

FitEar Pure製品発表会 - 須山歯研

FitEar Pure製品発表会 – 須山歯研

須山歯研・須山社長が登壇してのプレゼン開始。「春声」じゃなく、あえて日本語ひらがなを入れた「春の声」にしてあるところが日本メーカーの矜持?

FitEar Pure製品発表会 - 須山歯研

FitEar Pure製品発表会 – 須山歯研

そして新製品 “FitEar PURE”の紹介です。ユニバーサルモデルですよ!!

FitEar Pure製品発表会 - 須山歯研

FitEar Pure製品発表会 – 須山歯研

で、こちらがPURE実機。その音は・・・!?乞うご期待(ってことは?)

FitEar Pure

FitEar Pure

…というような大人の事情はありますが、それはそれ!で、会場内の目についた、耳に届いてきた品をご紹介しましょう!!

まずはこちら、ヘッドホンアンプ自体はもう2,3年前に発売されているのですが国内への正式輸入がない、MANLEY(マンレイ)の昨年出た新作、MANLEY Absolute Headphone Amp 。日本人の想像する「オーディオ製品」とは違ったベクトルのデザインなのが正規輸入されない原因かも?ですが、フジヤエービックとしては入れて欲しいですね。特に背面の端子を見れば、しっかりオーディオクオリティで作られている製品という事は一目瞭然。

MANLEY Absolute Headphone Amp

MANLEY Absolute Headphone Amp

MANLEY Absolute Headphone Amp

MANLEY Absolute Headphone Amp

CONSONANCE Linear X

CONSONANCE Linear X

この”CONSONANCE”(調和、協和音という意味。ジェフローランドのアンプに同名の製品がありましたね)という、OPERA AUDIOというメーカーが持つブランドの、300B真空管を使ったヘッドホンアンプ“CONSONANCE Linear X”も、なかなか凝ったアンプ。バランス出力もばっちり装備。
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ULTRASONEからは、昨年末にEdition15 Veritas / Saphire と同時に中国で発表されていますが日本未導入のポータブルヘッドホンアンプ”ULTRASONE Panther”も展示されていました。ULTRASONE Panther

ULTRASONE Panther

 

XI AUDIO(イレブンオーディオ)からは、こちらは既に秋のヘッドフォン祭2018などで参考展示されているヘッドホンアンプ “XI AUDIO Broadway”が展示。バッテリー内蔵なのですが、ポタアンというよりはバッテリー駆動でノイズなどの低減を図ったのが主目的な据置ヘッドホンアンプ(ちゃんと底部に4つ脚がついてます)と言えるでしょう。ネーミングからして、早く中野ブロードウェイで売りたい品です!!

XI AUDIO Braodway

XI AUDIO Braodway

こちらのヘッドホンアンプも、深センのQLS ELECTRONIC TECHNOLOGY CO.,LTD.(QLS-HiFi)(quloos)というメーカーの参考出品モデル。しっかりしたつくりですね、価格次第では日本でも行けそうです。

QLS Hi-Fi

QLS Hi-Fi (quloos)

 

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これはワンオフ品と思いますが、CHORD Hugo 2の真鍮削り出しボディモデルが鎮座。超重いです!!!
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ヘッドホンでは、噂の密閉型Utopia? FOCAL Stelliaが出ていました!!「密閉式フラッグシップ」って、日本人にも読めますね。
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FOCAL Stellia

FOCAL Stellia

Utopiaと同じ、ベリリウムドライバー。これは凄いですね、日本への導入は・・・もう少しかも(汗)???

FOCAL Stellia

FOCAL Stellia

KENNERTON AUDIOの日本未発売モデル・KENNERTON THRORもお目見えしていました。あちらでは3,000ユーロ以上のプライスタグが付く、平面駆動式のフラッグシップモデルです。

KENNERTON THROR

KENNERTON THROR

DAPはちょうど端境期?のため目立ったモデルはありませんでしたが、その中でも「コレ日本にも早く入れて!」と思ったのが、先ほど発表されたばかりの超小型モデル、Fiio M5 でした!

Fiio M5

Fiio M5

Fiio M5

Fiio M5

イヤホンは、中国でもワイヤレスが全盛を迎えています。ただし、中国でも耳の肥えたマニア、オーディオファンが増えており、日本でも人気のSENNHEISER MOMENTUM TRUE WIRELESS は絶大な支持を得ているのだそう。
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日本でも徐々に支持を集めているFAUDIOは、FAUDIO Chorusのユニバーサルモデルを出品。FAUDIO Chorus Universal

FAUDIO Chorus Universal

そしてそして!こちらがFAUDIO SCALE ユニバーサル!!国内導入、期待してます!FAUDIO SCALE Universal

FAUDIO SCALE Universal

こちらは先日のブログでもお知らせした、Oriolusの静電型ドライバー採用ハイブリッドイヤホン。3/30(土)には日本上陸、中野ブロードウェイのフジヤエービックで無料試聴会を開催しますので、ぜひお越しください。イベント詳細

Oriolusの静電型ドライバー採用ハイブリッドイヤホン

Oriolusの静電型ドライバー採用ハイブリッドイヤホン

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フジヤエービックで国内正式販売を開始するや人気爆発!の水月雨(Moondrop)の国内未導入・・・どころか本国でも未発売の、参考出品イヤホン。

水月雨(Moondrop)

水月雨(Moondrop)

日本のメーカーの、国内未発売モデルなんかもありました。これはパイオニアブースで発見した、CRV80というモデル。

Pioneer CRV80

Pioneer CRV80

その他にも、気になるイヤホンメーカー多数!!

ART AUDIO

ART AUDIO

ART AUDIO

ART AUDIO

tp AURORA

tp AURORA

SoftEars CERBERUS

SoftEars CERBERUS

UFOEAR

UFOEAR

UFOEAR

UFOEAR

SENFER

SENFER

DEBAUCHE BACCHUS MONROE

DEBAUCHE BACCHUS MONROE

TO2 AUDIO

TO2 AUDIO

イヤホンリケーブルの、ケーブルメーカーも花盛り!このへんは、まだまだ中国でもマニア中心にワイヤー度イヤホンの利用者は数多いようですよ。

HAKUGEI

HAKUGEI

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・・・とまぁ、こんな感じで上海のヘッドホン/イヤホンオーディオは花盛り!ヘッドフォン祭を初めて10年以上が経ち、中国や香港でも続々と大きなヘッドFン/イヤホンオーディオのショーが立ち上がっていて、向こうの人の層の厚さもあって、ヘッドフォン祭を含む日本の類似ショーも規模的には向こうが上回りつつあります。来場者が何人!!というのは、もうあまり意味がなくなってきたいますので、ヘッドフォン祭では今度の「2019春」から、パイオニアとしての新しい試みをいくつか立ち上げる予定です。

春のヘッドフォン祭2019は、来る2019年4月27日(土)28日(日)両日、中野サンプラザにて開催いたします、入場は無料。平成最後のオーディオショー?となる、春のヘッドフォン祭2019の新しい試み、どうぞご期待ください!特設ページはこちら!

春のヘッドフォン祭2019 Tokyo Headphonre Festival 2019 Spring

春のヘッドフォン祭2019 Tokyo Headphonre Festival 2019 Spring


 

 

 

 

【新製品予告】Beat Audioからメッセージ動画、春のヘッドフォン祭2019で初出品となる新製品の情報が!

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昨日の上海HIFI耳机展レポートでも触れたとおり、ワイヤレスでは満足できない、音質のクオリティを求める人にとってはまだまだ、というより一層選択がシビアになる?イヤホンリケーブル。

そんな中、登場以来常に日本のファンからも熱く支持され、実際にフジヤエービックでもリケーブルジャンルでは常にトップ3クラスをキープしているリケーブルのブランド、それが

Beat Audio (ビートオーディオ)
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そのBeat Audioの若き総帥、CEOのArionさんから、動画メッセージが届きました!!

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まずは、Beat Audio ブランドのポリシー、ケーブル製作にかける「想い」を

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実際のBeat Audioのファクトリー内の映像。動画を隅から隅まで見て下さいね。

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ケーブル製作にはもちろんテクニカル部分も大事で、ここはマストですが

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やはり最後は「人」が「人」のために作るモノ、が共感を呼ぶという点は、日本人にはよく理解できますね。

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それにしても、どこの国であってもケーブルメーカーさんの多くの製品は、女性の手で組み立てられていますね。良いケーブルには、女性ならではの感性が必要なのでしょうか。

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Arionさんの「音決め」に関するポリシーも語られています、必見!

で、動画の終わりのほうには、こんな予告メッセージが語られています!!

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Beat Audio Vermilion II (New Model)

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春のヘッドフォン祭2019で初出品!!

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Arionさん、来日&ヘッドフォン祭にやってきます!

まず全てのリケーブルファンは、この動画をしっかり見て予習しておきましょう。
※デフォルトだと360p程度になってしまうので、ぜひ設定変えてフルHD(1080p)でご覧下さい!

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