2019年に入り、ますます加速するイヤホンのワイヤレス化。しかし、皆さんそれまで使っていた「お気に入りの音のイヤホン」は、どうしました?
ポータブルオーディオ界で長年小粋なアンプを出してきたFiio(フィーオ)からの回答の第1弾が、昨年秋に発売開始、秋のヘッドフォン祭2018でも展示されていた
しかしFiioは、もっと手軽に購入できるようなイヤホン用ワイヤレスレシーバーを開発!それがこちらの2モデル、
Fiio BTR1K
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Fiio μBTR (Black / White)
「まいくろびーてぃーあーる」と読みます。
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Fiio BTR3 / BTR1K / μBTRの違い:
対応するBluetooth Codec
μBTR: SBC,AAC,aptX
BTR1K: SBC,AAC,aptX,aptX LL
BTR3: SBC,AAC,aptX,aptX LL,aptX HD,LDACDAC・アンプ構成
μBTRは「CSR8645 + TPA6132A2」,BTR1KとBTR3は「AK4376A」となっています。推奨イヤホンインピーダンス:
μBTR::16~32Ω
BTR1K: 16~100Ω
BTR3: 16~100Ω
まだまだaptX HDやLDACといったハイレゾ相当なコーデックに対応する機種は多くないので、現実的にiPhoneなどで使うにはマストなコーデック”AAC”と、オーディオファンが聴いても納得出来得るレベルの高音質コーデック”aptX”を積んでいればオッケー、という、特にスマホユーザーなどにはお勧めできる、お持ちのイヤホンを簡単にワイヤレス化できるレシーバーです。
あ、Bluetooth自体は全部最新のVer 5.0なので、混信等による音切れにも強くなっていますよ。
しかもBTR3より軽く小さくなり、もっと凄いのは「お安くなった」こと!この価格であれば使うイヤホンが高額でなくても引け目は感じません。
発売開始はBTR1KとμBTRのホワイトが2019年4月23日、μBTRブラックが2019年5月31日。フジヤエービックでは、後ほどこの3モデルのご予約受付を開始致します。もちろん、春のヘッドフォン祭2019でも出展しているFiioブースでお聴き頂けますよ!