限定販売モデルを除くと、久々の「グラドの本流」たるウッドハウジングヘッドホンの、それもフラッグシップモデルが、ついに登場します!
GRADO GS3000e
グラド初の “3000 Series” ヘッドホンは、
GS3000e “King of Swing”
と呼ばれます。おおっ!この呼称だけで、一部クラスタは色めき立ちそうですね。
GRADO GS3000e 概要:
GS3000eは、Grado社がこれまでに製造した中でも最高級の木製ハウジングヘッドフォンとなります。
大型ハウジングモデルでは初となる中米原産の「ココボロ(COCOBORO)材」を採用、これまでのグラド製品群で最もリッチなサウンドを生み出しています。
・これまでグラドでは、ヘリテージシリーズの限定生産モデルヘッドホンであるGH2、フラッグシップのフォノカートリッジEpochにこの木材を採用、そこで発見された木材の特性をステートメントシリーズGS3000eの開発へと落とし込みました。
・GS3000eには、ココボロ材を使用する最初のステートメントシリーズヘッドフォンとして、50mm口径のシグネチャーダイナミックドライバーを採用。より大きなサウンドステージを実現するとともに、このユニークな木材の深くてインパクトのある音楽的キャラクターをも受け入れるように慎重なチューニングが施されています。
形式:オープンエア ハウジング:中央アメリカ産ココボロ材
ダイナミック型ドライバーダイアフラム口径:50mm
周波数特性:4~51,000Hz インピーダンス:32Ω
感度:99.8dB 接続コード長:約2.1m
重量:約300g(ケーブル含まず) 総重量:約470g
入力端子:標準プラグ
ヘッドバンド:ワイド側圧調整板内蔵本皮貼
付属品:ミニプラグアダプターケーブル、4.5m延長ケーブル
既存モデルのGS2000e / GS1000eと比較してみると、
外見上の一番翁違いは、ヘッドバンド部のワイド化ですね。これで、よりフィット時に圧力が分散され長時間リスニングにも快適な環境を提供します。
標準プラグモデルのGS3000eは2019年3月21日発売、バランスケーブルモデルのGS3000e Balancedは4月上旬発売予定となります。フジヤエービックでは、両機のご予約受付を開始。