国内発売、決まりました!
SONY Signature Series PV
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SONY NW-WM1Z PV
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SONY MDR-Z1R PV
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SONY TA-ZH1ES PV
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”WM”や”ES”の入った型番からも、今回の製品群に注がれたソニー開発陣の
並々ならぬ意欲が伝わってくるようです!今回発表の全品、10/29(土)発売。
現在、秋のヘッドフォン祭2016での出展をお願いしております!
そしてケーブルを除く4つの製品に対し、今回特別に期間限定にて
下取交換時、査定15%アップ
を適用致します!買うならフジヤで下取してもらうのがオトクですね。
WM1Aのスペシャルモデルたるこちらは、銅インゴット削り出し+金メッキの
特製シャーシ(重量約455g)や特製パーツの効果が見事に出ています、
WM1Aの2.5倍以上のお値段にふさわしい、さらに安定した最低域の音は
あのAK380 COPPER同様「銅って低音に効くんだ・・・」と思わせる音質。
とはいえ、ZX2から正常進化を遂げたWM1Aの実力も相当なハイレベル。
特に今回力を入れている4.4mm5極バランス端子で聴いてみた音は、
海外製品で占められていた価格帯に殴り込んで勝つのに十分な
実力を備えたモデル。実は、けっこう大穴ではないかと思っています。
入出力端子や対応ファイルなどは全く同じなので、使い勝手は変わらず。
両機種の純正ケースは別売(下取交換キャンペーン対象外)。
新開発の、定在波が起きない形状の3次元成型特殊素材ハウジングは
エアーを通しながら音漏れはほとんど気にならないレベルに低減される、
という魔法のようなパーツ。密閉型と開放型、両方の長所を兼ね備え、
とにかくトランスデューサーとして、音に対する変なカラーリングを徹底的に
排除したとの事で、一聴すると密閉型のような力感がなく肩透かしを喰らう
かもしれませんが、よく聴いていくと「何も足さない、何も引かない。」という
どこかの文句のような、透き通った音質がセールスポイントですね。
特にこだわりぬいたという極厚のイヤパッドは本革、圧迫感がほとんど
なく、長時間リスニングでも疲れにくくなっています。
このクラスのヘッドホンの通例で、豪華かつ堅牢なケースに入っていて、
ヘッドホン本体にはシリアルナンバーが打たれています。
おなじみキンバーケーブルのリケーブル、Z1R/Z7に使用可能な4.4mm5極
バランスケーブルですが、これに取り換えて聴くと明らかに一段上の(!)
音になるのが簡単に分かります。ある意味ズルいかも、オススメアイテム。
(こちらは下取15%アップ対象ではなく通常の下取10%アップになります)
MDR-Z1Rもそうですが、ソニーの方は口に出しませんが某S社のヘッドホンや
アンプを徹底的にベンチマーキングしているな、というのが、このアンプからも
伝わってきます。3.5mm3極x2と4.4mm5極のバランス端子サポートは当然
として、4極XLRバランス出力端子まで付けてしまったのは、その証拠かも?
しかしこれで、様々なヘッドホン/イヤホンに対応できるようになりました。
通常のアンバランス出力も3.5mmミニ/6.3mm標準フォーンジャック装備。
ソニーオーディオの金字塔、”ES”シリーズとして認められた初のヘッドホンアンプ
だけのことはあります。Xperiaもハイレゾ対応しているのにスマホ用USB端子
あえて付けていないところに設計思想が感じられる?(USB-B端子は背面に
ありますが、これはファームウェアアップデートなどの際に使うデータ用です、
この画像にはその端子が見当たりませんが実機には存在します。)
デジタル入力は他に光/同軸を装備。もちろんアナログライン出力も装備し
ハイレゾDACとしても使用OK、アナログ入力も装備しています。
アナログ出力は固定/可変がメニューで切り替えられるようになっているため、
デジタルプリアンプとしての使用にも対応した設計となっています。
こちらもMDR-Z1Rと同様、「入ってきた音をそのまま増幅して渡し、ヘッドホンを
しっかりドライブするのがアンプの役目」というコンセプトが貫かれた音ですね。
リモコンは別売となっています。(下取交換キャンペーン対象外)