Ikkoと書いて、「アイコー」とオーディオ業界では呼びます!
この中国発のメーカー、実は相当な技術を持っている会社なのですが、満を持してフラッグシップとなるハイエンドモデルを送り込んできました!そのイヤホンがこちら、
Ikko Musikv OH7 (ムジーク オーエイチセブン)
![Ikko Musikv OH7]()
Ikko Musikv OH7 概要:
Musikv OH7は、ikko Audioの「今できる技術力を惜しみなく投入」したハイエンドモデルです。制作コンセプトとしては、「どのようなジャンルもしっかりとこなせるオールマイティー性」をベースに、オーケストラをその場で鑑賞しているような臨場感、楽器の定位や響き、ハーモニーをより忠実に再現出来る事を目指しました。
Musikv OH7の外観はベルリンにあるウィーンフィルハーモニアホールにインスパイアされ、筐体に利用している丹銅の色と質感を生かしたプレミアム感のあるデザインとなりました。
その小さな外観からは想像できないほどの包み込まれるようようなサウンドを体感してください。
スペシャルポイント(1):
高密度のナノカーボン薄膜を蒸着させた、新技術のオリジナルダイナミック型ドライバ―。Musikv OH7に採用したオリジナルダイナミックドライバ―において振動膜を作成するのに利用しているナノカーボン蒸着コーティング技術は、従来のCNT(カーボンナノチューブ)や、CNF(セルロースナノファイバー)と比較し、よりナノカーボンの密度が高くて薄い強靭な振動膜を生成する事が可能となりました。
その柔軟で張りのある振動膜は、従来のダイナミック型の良さである厚みのある低域を保持しつつ、スピード感・瞬発力・更に静電ドライバ―に近い高域の表現力を実現する事が可能になりました。
スペシャルポイント(2):
丹銅(銅と亜鉛の合金)を使用したハンドメイド仕上げのハウジングMusikv OH7の筐体には丹銅を使用し、CNC加工にて筐体を削りだし、外観はジュエリー彫金師のハンドメイドにより模様を彫刻します。
更に音の反響を整える為、 筐体内部のCNC加工では対応できない「磨きあげ」を、1つ1つ手作業で丁寧に磨き上げて仕上げます。
その後、筐体内部表面に多層コーティングを施し、外観のマット加工・艶出し加工等の細かな工程を経て1つのハウジングを作り上げます。
一連の工程は1週間を要し、最も時間のかかる彫金師の工程は1日に約2セットほどしか制作ができない、非常に手間と暇のかかるプロセスを経て制作されています。
スペシャルポイント(3):
OCC+銀メッキOCCのミックスケーブルを採用
新開発のドライバーに合わせ数多くのケーブルをテストし、その中から柔らかく厚みのある中に精細さを出せるようにと、OCC+銀メッキOCCのミックスケーブルを採用しました。
また、被膜は柔軟性・強度・酸化に強い、PVCの複合素材を採用し、耐久性が高くタッチノイズの少なさをも実現。
さらに、購入してすぐにお客様の環境に合わせた組み合わせで活用できるように、3.5㎜のアンバランスケーブルに加え、4.4㎜のバランスケーブルと2.5㎜への変換ケーブルを標準装備としました。
また、本革製のイヤホンケースも付属します。
Musikv OH7 定格:
ドライバー: 高密度ナノカーボン振動膜 10㎜ダイナミックドライバ―
感度 105db インピーダンス 90Ω 再生周波数帯域 20-40,000Hz
ケーブル: ステレオ3.5㎜ MMCXケーブル( OCC+銀メッキOCC)×1
バランス4.4㎜ MMCXケーブル( OCC+銀メッキOCC)×1
4.4mmTO2.5mm変換ケーブル×1
フジヤエービックでは、2020年6月19日(金)より、このIkko Musikv OH7の販売及び店頭展示を行います。今ブームの「新素材採用により特性を飛躍的に改善したダイナミック型一発対応イヤホン」戦線に、また一つ新しい挑戦者が誕生しました!高価なハイエンドイヤホンでも、お持ちのオーディオ機材を何でも下取に出して交換差額でのご購入が可能です。下取交換に関しましては、フジヤエービックまで直接お問合せ下さい。