現地時間で明日1月7日よりラスベガスで開催されるエレクトロニクスショー
©CES https://www.ces.tech/
今年も既に新製品の情報やうわさがバンバン飛び交っています!
SONY WH-1000XM4
毎回CESでかなりの発表があるソニー、公式チャンネルはこちらですが、昨年末あたりから飛び交っている噂がこの”WH-1000XM4“の発表か?という話。FCCの認可を確認するのはBluetooth機器のお約束?ですが、果たして?その他にも、いくつかのニューモデルが出るのかも。
Klipschは、多数の新作を既に公式サイトで発表しています!
こ、これはいったい何がどうなってる?のKlipsch T10 TRUE WIRELESS に、あのMcLarenと共同開発したというワイヤレスノイキャンヘッドホン”Klipsch x McLaren HP1“など
JBLからは”CLUB”シリーズのヘッドホンと”LIVE 300″というTWSイヤホンが出るという話
SHURE AONIC 215
シュア初の完全ワイヤレスイヤホン
![SHURE AONIC 215]()
向こうでのリテールプライスが$279とのことで、ゼンハイザー・ソニーなどの強力なライバルが出現ですね!このワイヤレス部はもちろんMMCXなので、恐らく今後単売されて他のSHUREイヤホンでも使えるようになる可能性大だと思います。
SHURE AONIC 50
シュア初のワイヤレスNCヘッドホン
![SHURE AONIC 50]()
こちらは米国価格が$399とのことで、ハイクラスノイキャンワイヤレスヘッドホンにまた一つ強烈なコンペティター出現です。
ワイヤレス規格では、従来のA2DPなど「音声伝送用Bluetooth」とは別規格として存在している”Bluetooth Low Energy (Blueooth LE)”に音声伝送用の”Bluetooth Low Energy Audio“規格が誕生するという噂です。名前の通り低消費電力、当初は可聴帯域内のフルレンジではない伝送のようですが、この技術のコアである”LC3 コーデック”は規格上は16bit25kHzの伝送が可能とのこと。しかもこの規格は1対マルチ送信が可能なため、今後の音質向上でカジュアルオーディオの一角を占めるようになる可能性もあります。
また今回のCESはすでに「5G」の大発表大会と言われており、クアルコムなどはスピーチと展示を大々的に行うことを発表しています。Amazon Music HDが公開された日のレビューでも触れましたが、150MB超のファイルをストレスなくストリーミングするには5Gの普及が待ち望まれるところです。