Quantcast
Channel: 目福耳福 Fujiya Avic BLOG (Happy eyes,Happy ears)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1914

【朗報】年末年始、普段聴けない高級ヘッドホンアンプに交じり、2020年注目?の「あれ」をフジヤエービック初展示!

$
0
0

【恒例】この年末年始も、普段なかなかお聴き頂く機会が無いモデルをメーカーさんからお借りしてフジヤエービック店頭で無料試聴できるようにします!今回用意されたのは、どれも個性的でマニアが気になる?DACヘッドホンアンプが3機種。

いずれも2020年1月13日(月・祝)までフジヤエービック店頭で無料にてお聴き頂けます!

まずは、ヘッドフォン祭でも長蛇の試聴列を作っていた、あのdCSのスーパーハイエンドヘッドホンアンプ

dCS Baltok DAC +
dCS Bartok DAC plus

MSB Technology Discrete DAC
MSB-Technology-Discrete-DAC

 

今回、上記の100万円台~200万円台する超高級ヘッドホンアンプとは別に、マニア層から注目を浴びそうなのが、こちらのモデルです。3月の上海耳机展で試作段階から初リポート
上海耳机展 FUJIYA AVIC

生産開始となった9月の「中国(広州)國際耳機展でも追いかけていたモデル中国(広州)國際耳機展

フィットイヤー・須山社長もその音に惚れ込んでいたUSB DACヘッドホンアンプ、秋のヘッドフォン祭2019でも某所にさりげなく?展示されていたモデル。

秋のヘッドフォン祭2019

QLS HIFI QA390
QLS QA390
フジヤエービック店頭に登場!
QLS QA390

QLS QA390はDACヘッドホンアンプなのですが、実はバッテリー駆動でポータブル機としても使えるのです!!つまり、初代Hugo TTと同じような構造。なんと、今回メーカーさんが直接の貸し出し要請に応えて頂きました!

QLS QA390 製品の特長:
1. Panasonic製大容量バッテリーは、31200mAHの合計バッテリー容量を提供します。内部の電流と電圧駆動回路はハイエンドデスクトップの標準に従って設計されています。 真に取り外し可能なデコードアンプマシンです。
2. バランス出力も備えたアンプは20V以上の電圧を出力でき、高インピーダンスのヘッドフォンをも簡単にドライブすることができます。
3. 最終段階のパワーチューブ電流出力能力は2700mAで、低抵抗で低感度のヘッドフォンを駆動するのに非常に適しています。
4. DACチップはAK4497EQをデュアルで採用しバランス出力に対応、DSDフォーマットまでもサポートしています。
QLS QA390
5. 2つのフェムト秒クォーツ、高速精密制御のCPLDクロック処理搭載。
6. なんとレギュラーサイズのSDカードスロットを搭載。そしてQA390はハイレゾオーディオプレーヤーとしても使用可能になっています。(インターフェースは今のところイマイチですが・・・)
QLS QA390
7. HWA(LHDC)などのHD Bluetooth入力装備、スマホなどからの接続対応。
8. 30個以上の超低ノイズ電源チップが各回路デバイスにクリーンな電力を提供します。
9. ヘッドフォン出力は3.5mm/6.3mmアンバランス、2.5、3.5、4.4、XLR(4pin)の各バランス端子を装備しており、あらゆるヘッドホン・イヤホンに対応します。
QLS QA390QLS QA390

QLS QA390 製品の仕様:
1. USBインターフェース-USB Bポート:イタリアの認定インターフェースCombo384を使用し、ハードウェア設計を最適化し、32Bit / 384KHz4 PCMおよびDSD256をサポート
2. USBインターフェース-マイクロUSB・USB-Bポート (USB-Cポートは充電専用)
3. Bluetooth Receive:Bluetooth 5.0をサポートし、Huawei HD Bluetooth HWA(LHDC)およびAACエンコーディングをサポートします。
4. 内部再生ストレージメディア:外部SDカードまたはTFカードとカードスリーブ、FAT32形式を使用し、現在最大512GBの容量をサポート
5. 内部再生サポートコードレート:16-32Bit、44.1KHZ-352.8KHZ、DSD64-DSD128
6. 各端子仕様:
同軸入力:75Ω整合インピーダンス、24Bit / 192KHzおよびDSD64(DoP)をサポート
光入力:24Bit / 192KHzおよびDSD64(DoP)をサポート
同軸出力:0.5Vp-p75Ω、24Bit / 192KHzおよびDSD64(DoP)をサポート
光出力:24Bit / 192KHzおよびDSD64(DoP)をサポート
7.サイズ:W20cm D18cm H4.45cm 重量:約3kg
8. 付属品:リモコン、充電器(日本販売の際はPSE取得済みのものに交換)
QLS QA390

お知らせしました通り、2020年1月13日(月・祝)までBartok DAC + / Discrete DAC / QA390ノ3モデルが無料で試聴できます。QA390は2020年楽しみなモデル、ぜひ中野ブロードウェイ3Fのフジヤエービック店舗までお越しください!フジヤエービック年末年始営業のお知らせ

フジヤエービックでQLS QA390を試聴の際には、以下の2点をお守り頂きます。

1.バッテリー駆動状態でのみ、お聴き頂けます。

2.Bluetooth機能はONにできませんので予めご了承下さい。

この2つはPSE(電気用品安全法)/電波法(いわゆるワイヤレス技適)の法規制のためですが、メーカー側でもこの規制を認識しており、対策を立案中とのこと!上手くいけば来春には、日本国内仕様が販売できるようになるかもしれません、ご期待ください!


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1914